死後20年近くたっても、岡本太郎の作品は人々を魅了している。
2018年には太陽の塔が48年ぶりに内部が常時公開となった。
そんな岡本太郎の作品は東京でも見ることができるのだ。
多くは街中にあり、無料で見れることが多い。
そんな東京で見れる岡本太郎の作品を紹介しよう。
元は太郎の自宅兼アトリエであった場所は今は岡本太郎記念館になっている。
東京港区の南青山にある。
岡本太郎の彫刻たちが迎えてくれる。
http://playtaro.com/blog/2015/04/23/1843/
太陽の党がひょっこりはん??
実はこれはコップのふちの太陽の塔を模型なのだ。
おすすめ商品
料金:600円
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は開館)
最寄り:地下鉄表参道駅 徒歩8分
岡本太郎記念館HP
小さな公園だが、その中に岡本太郎が作った時計台がある。
作品の名前は「若い時計台」。
一目で岡本の作品だとわかる。
1966年製作、1968年に設置。
胴体から突き出すツノのようなものは、八方に意欲を突き出して意欲的に生きる人間の本来の姿を表しているという。
twitter.com
夜はライトアップされ光る。
最寄り:地下鉄丸ノ内線「銀座駅」、「有楽町駅」
子供の健全な育成を目的として建設された施設である。
その作品の名前は「こどもの樹」だ。
生命力のある樹のような胴体にいくつもの顔がついている。
子供にはちょっと怖いのでは?とも思ってしまう。
他の太郎の作品と比べ、、少し顔が可愛い。
顔はそれぞれ違う顔になっている。
多くの顔は子供が個性を発揮し、自由に生きる姿を表現したと言われている。
最寄り:地下鉄「表参道駅」徒歩8分
元はメキシコに開業するホテルの為に作られて作品であったが、ホテルは開業できず作品も行方不明になっていた。
しかし2003年にメシコ郊外で発見された。
そして日本へ戻り、修復後2008年に渋谷に恒久設置された。
JR渋谷駅と京王井の頭線の渋谷駅をつなぐ通路に設置されている。
壁画の中央にはドクロのような怖い巨人が描かれている。雰囲気は異様で怖い。
原爆をテーマにした作品を太郎はいくつか描いており、この作品の背景にも原爆があるのだ。。悲惨な体験を幾度どなく乗り越え再生する人間のたくましさを描いている。
養女であり秘書の岡本敏子によれば、
岡本太郎の最高傑作で「太陽の塔」と対をなす作品であると語っている。
ぜひこの作品を見てもらいたい作品だ。
しかし
人が多く行き交う場所でなかなか立ち止まってじっくりみる雰囲気でないのだ。
僕はこの場所に設置したのは失敗だと思っている。
最寄り:渋谷駅
これまでの作品に比べ、色彩豊かで楽しげな雰囲気をだしている。
男女が天上の世界に美しく舞う姿が表現されている。
NHKの物故職員の慰霊のためにつくられたものだ。
行き方:「渋谷駅」「明治神宮前駅」「代々木公園駅」より徒歩12分
入場一般:200円
詳細はこちらからスタジオパークHP
第一体育館の南ロビーに5点、北側ロビーに2点、そし入ることのできない貴賓室に1点ある。
この作品をイベントや競技をやっていない時に見るためには、見学の申請が事前に必要のようだ。
しかし現在は平成29年7月からの耐震工事で見学ができないようだ。。
再開を待とう。。
https://www.jpnsport.go.jp/yoyogi/tabid/107/Default.aspx
この美術館には
岡本太郎作品の「コントルポアン」「反世界」「燃える人」「夜明け」「遊ぶ」が貯蔵されている。しかし常設展示ではない。
燃える人 1955
僕が行った時は残念ながら展示されてなかった。
年に4回ほど所蔵品から展示作品を入れ替えているという。
東京国立近代美術館HP
書店を開業する際に太郎の依頼され書かれたのだ。
社長の友人が太郎の父と知り合いであったことで実現した。
独特の岡本太郎らしい書体だ。
所在・中央区日本橋室町2-2-1コレド室町B1
最寄り:地下鉄銀座線「三越前駅」三越方面改札前
その場所には太郎のパートナー敏子、父の一平、母のかの子のお墓がある。
「午後の日」
こちらが太郎のお墓だ。太郎が亡くなった後に敏子がこの彫刻作品を太郎の暮石にした。
まるで無邪気で無垢に子供が笑っているような彫刻作品である。
詳しくはこちらから。
岡本太郎はお墓も芸術!!岡本太郎のお墓にお参りに行った【a】
おすすめ商品
多くの太郎の作品がまだ東京にもあるのだ。
ぜひ太陽の塔を見た後に、見る前にいろんな作品を見に行って見てはどうだろうか?
2018年には太陽の塔が48年ぶりに内部が常時公開となった。
そんな岡本太郎の作品は東京でも見ることができるのだ。
多くは街中にあり、無料で見れることが多い。
そんな東京で見れる岡本太郎の作品を紹介しよう。
岡本太郎記念館
じっくりと岡本太郎の世界に浸かりたい人はまずここだ。元は太郎の自宅兼アトリエであった場所は今は岡本太郎記念館になっている。
東京港区の南青山にある。
岡本太郎の彫刻たちが迎えてくれる。
http://playtaro.com/blog/2015/04/23/1843/
太陽の党がひょっこりはん??
実はこれはコップのふちの太陽の塔を模型なのだ。
おすすめ商品
料金:600円
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は開館)
最寄り:地下鉄表参道駅 徒歩8分
岡本太郎記念館HP
銀座数寄屋橋公園
小さな公園だが、その中に岡本太郎が作った時計台がある。
作品の名前は「若い時計台」。
一目で岡本の作品だとわかる。
1966年製作、1968年に設置。
胴体から突き出すツノのようなものは、八方に意欲を突き出して意欲的に生きる人間の本来の姿を表しているという。
twitter.com
夜はライトアップされ光る。
最寄り:地下鉄丸ノ内線「銀座駅」、「有楽町駅」
こどもの城「こどもの樹」
青山通り沿いにある「こどもの城」の前に立っているのがこの作品だ。子供の健全な育成を目的として建設された施設である。
その作品の名前は「こどもの樹」だ。
生命力のある樹のような胴体にいくつもの顔がついている。
子供にはちょっと怖いのでは?とも思ってしまう。
他の太郎の作品と比べ、、少し顔が可愛い。
多くの顔は子供が個性を発揮し、自由に生きる姿を表現したと言われている。
最寄り:地下鉄「表参道駅」徒歩8分
渋谷駅 明日の神話
岡本太郎の最大の壁画作品であるのがこの作品だ。製作年1968〜1969元はメキシコに開業するホテルの為に作られて作品であったが、ホテルは開業できず作品も行方不明になっていた。
しかし2003年にメシコ郊外で発見された。
そして日本へ戻り、修復後2008年に渋谷に恒久設置された。
JR渋谷駅と京王井の頭線の渋谷駅をつなぐ通路に設置されている。
壁画の中央にはドクロのような怖い巨人が描かれている。雰囲気は異様で怖い。
原爆をテーマにした作品を太郎はいくつか描いており、この作品の背景にも原爆があるのだ。。悲惨な体験を幾度どなく乗り越え再生する人間のたくましさを描いている。
養女であり秘書の岡本敏子によれば、
岡本太郎の最高傑作で「太陽の塔」と対をなす作品であると語っている。
ぜひこの作品を見てもらいたい作品だ。
しかし
人が多く行き交う場所でなかなか立ち止まってじっくりみる雰囲気でないのだ。
僕はこの場所に設置したのは失敗だと思っている。
最寄り:渋谷駅
NHKスタジオパーク 「天に舞う」
NHKスタジオパークのロビーにあるのがこの作品だ。制作年、1974年これまでの作品に比べ、色彩豊かで楽しげな雰囲気をだしている。
男女が天上の世界に美しく舞う姿が表現されている。
NHKの物故職員の慰霊のためにつくられたものだ。
行き方:「渋谷駅」「明治神宮前駅」「代々木公園駅」より徒歩12分
入場一般:200円
詳細はこちらからスタジオパークHP
代々木体育館 「走る」」「競う」「眼」「手」「足」
日本を代表する建築家、丹下健三が設計した代々木体育館の中にも岡本太郎の作品があるのだ。第一体育館の南ロビーに5点、北側ロビーに2点、そし入ることのできない貴賓室に1点ある。
この作品をイベントや競技をやっていない時に見るためには、見学の申請が事前に必要のようだ。
しかし現在は平成29年7月からの耐震工事で見学ができないようだ。。
再開を待とう。。
https://www.jpnsport.go.jp/yoyogi/tabid/107/Default.aspx
国立近代美術館
千代田区の皇居の淵にある美術館だ。この美術館には
岡本太郎作品の「コントルポアン」「反世界」「燃える人」「夜明け」「遊ぶ」が貯蔵されている。しかし常設展示ではない。
燃える人 1955
僕が行った時は残念ながら展示されてなかった。
年に4回ほど所蔵品から展示作品を入れ替えているという。
東京国立近代美術館HP
タロー書房
建物ではなく、書店の文字を岡本太郎が書いたのだ。制作年、1992年。書店を開業する際に太郎の依頼され書かれたのだ。
社長の友人が太郎の父と知り合いであったことで実現した。
独特の岡本太郎らしい書体だ。
所在・中央区日本橋室町2-2-1コレド室町B1
最寄り:地下鉄銀座線「三越前駅」三越方面改札前
多磨霊園 岡本家の墓 「顔」「午後の日」
岡本太郎はお墓も作品だ。太郎のお墓は東京の府中の多磨霊園にある。その場所には太郎のパートナー敏子、父の一平、母のかの子のお墓がある。
「午後の日」
こちらが太郎のお墓だ。太郎が亡くなった後に敏子がこの彫刻作品を太郎の暮石にした。
まるで無邪気で無垢に子供が笑っているような彫刻作品である。
詳しくはこちらから。
岡本太郎はお墓も芸術!!岡本太郎のお墓にお参りに行った【a】
おすすめ商品
多くの太郎の作品がまだ東京にもあるのだ。
ぜひ太陽の塔を見た後に、見る前にいろんな作品を見に行って見てはどうだろうか?
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