それが須佐にあるまるで大陸が日本海に突き出してるかのような光景だ。
ミルフィーユ状の地層、ホルンフェルス
ホルンフェルスとは変成岩の一種で、熱による変成によって生じる接触変成岩である。ドイツ語の角（Horn）と崖・原石（Felsen)と言う言葉から合わせ作られている。
「固い岩石」と言う意味だ。
この須佐のホルンフェルスは第三紀層（6430万年前から260万年前）の砂岩、頁岩の互層が熱作用によりホルンフェルンス化したものである。
そんな難しいことは置いといて、突如現れる地層感を感じてほしい。
須佐のホルンフェルスは交通の便は不便な場所にある。山口県の北の端の方、島根との界だ。
山口市からでも1時間半はかかるだろうか？
そんな場所と言うこともあって観光客はあまりいない。
この日も自分の他にはカップルが１組いただけだった。
しかしこの場所は気をつけてもらいたい場所でもある。フォルンフェルスには策や手すりなどが一切ないのだ。
落ちたら確実に死ぬような断崖である。
近くに行くと巨大であると言うことがわかる。
海は綺麗だ。。
白と黒の地層が交互に重なっているのが見える。
なんだか、恐竜の時代にタイムスリップしたかような気分だ。
日本海と言うこともあって波は結構荒いほうだ。気をつけてくれ。
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人が少ないから事故が起きてないだけで、観光客が増えれば確実に事故が起きそうだ。
だからと言って柵を作ってはいけない、、グランドキャニオンのように事故責任でいいのだ。
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