動物の数も多く約500種の動物がいる。
ゴリラやキリン、ゾウなどの定番な動物からあまり知られていない動物まで多くがいる。
その中で見逃してしまう動物もいるだろう。
そんな上野動物園で見逃してはいけない、おすすめの動物を独断と偏見で紹介しよう。
ハダカデバネズミ
きもいかわいいで人気?ハダカデバネズミも見て欲しい。その名の通りに毛がなく、出っ歯なネズミだ。お世辞にもかっこいいや、可愛いと言われる動物ではないが、、癒される動物だ。
西園エリアの小獣館にいる。
地中の中に巣穴を掘り、集団で暮らしている。
見た人に「きもいー」と言われてしまう。
しかしずっと見ていると可愛く、癒される生き物だ。
エゾヒグマの大きさ
エゾヒグマは北海道に生息するクマだ。時々日本ではクマに襲われたというニュースが巡るが、そのクマの種類は本州と北海道で違ってくる。
本州ではツキノワグマ、北海道ではヒグマなのだ。
そのツキノワグマとヒグマでは大きさが全く違うのだ。
エゾヒグマは日本最大の陸上の哺乳類で大きさはオスでは2mを超える。
写真では迫力が伝わりづらいが、かなりの大きさと迫力がある。
ぜひ生で見てもらいたい。
背中が痒いのか?時々立って岩に背中を擦り付けている。外国の少年もびっくりだ。
またエゾヒグマの隣にはツキノワグマの檻もある。
ヒグマを見た後に見るととても可愛らしく見えてしまうのだ、、
もし山でツキノワグマに出会ったら、どう逃げるか?どう乗り切るか?を考えるだろう。
しかしもしヒグマに出会ったら、、死を覚悟するだろう。
動かないハシビロコウ
ハシビロコウは動かないことで有名な鳥だ。。もうすでに上野動物園の中では有名で人気の動物であるが、見て欲しい動物の一つだ。
噂通りに動かないのだ。
そしてその眼光は鋭い。
ウォーキングパーム
動物以外でも見て欲しいものが一つある。それがウォーキングパームだ。ウォーキングパームはその名の通り歩く植物だ。
支柱根を地面に下ろしながらジャングルの中で日の光を求めながら移動する。
アーチが出来上がっている。
バードハウスからゴリラの方を繋ぐ道にある。
ミノバト
東南アジアに生息する虹色に輝く体をもつ鳩だ。実はこの鳥も上野動物園のバートハウスにいる。
多くの鳥の中に紛れているので見つけて欲しい。
一見地味かもしれないが、その虹色に輝く体は美しい。
実はハトより絶滅してしまった飛べない鳥、ドードに近いという。
イケメンゴリラ
ゴリラは動物園では定番な存在だが、野生下では絶滅が危惧されているのがゴリラだ。そんなゴリラはどう見てもイケメンなのだ。
ぜひイケメンゴリラを写真にとってきて欲しい。
爬虫類館
上野動物園には爬虫類専門の爬虫類館もあり、ワニやカメ、トカゲなどの多くの爬虫類や両生類の生き物を見ることができる。爬虫類館は一つの生き物というよりは全体がおすすめだ。
苦手な人も多いかもしれないが、見て欲しい。
巨大なイリエワニ。人が食われるのも無理はないことがわかる。
古代からの魚、肺魚
胴が長いウーパールーパーみたいなやつ、グレーターサイレン
巨大なリクガメ
やる気のないイグアナ
在来牛 見島牛
日本人が牛肉を食べるようになったのは明治になって西洋文化が入ってきて以降である。それまでも日本には牛はいた。
しかし食べる存在ではなく農業を手伝ってくれる存在だった。
現在の和牛と言われる牛は元から日本いた牛と西洋の牛の混血だ。
しかし混血していない日本古来の牛がわずかにいる。
その一つが山口県の見島の見島牛だ。
初春くんだ。
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このように上野動物園には多くの動物がいる。見逃してしまっていた動物もいるのではないだろうか?
ぜひまた行った際は今までと違う視点で見てはどうだろうか?
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