「芸術は爆発だ」という言葉を残し、太陽の塔を作ったのが芸術家岡本太郎だ。
その岡本太郎はお墓も芸術作品であった。
そのお墓は東京の府中の多磨霊園にある。
今でも日本各地に岡本太郎の作品は残り、見れる作品はいくつかある。
その中で岡本太郎は多磨霊園に眠っている。そしてそのお墓は太郎が作った彫刻作品であるという。
今回のその多磨霊園に岡本太郎のお墓にお参りに行ってきた。
田舎のお墓にし行ったことがない僕にとっては驚きであった、とにかく広いのだ。
それもそのはず都立霊園としては最大の霊園で、東京ドーム27個分もの広さがある。
多磨霊園の中は自然が豊かで心地いい場所であった。
簡単に迷ってしまいそうだ。
しかしちゃんと区画整備がされ番地のような番号が振り当てられそれを目当てにお墓に向かう。
岡本太郎のお墓は16区1種17側3番にある。
少し迷いながらも16区にたどり着いた。
岡本太郎とその家族が眠るお墓だ。
このお墓には岡本太郎とパトナーの敏子、父の一平、母のかの子のお墓がある。
まずはお参り写真を撮らせてもらうお願いをした。
こちらが岡本太郎と敏子のお墓だ。
実はこれは元々「午後の日」というタイトルで1967年に発表した作品である。
それを太郎の死後にパートナーである敏子が暮石として選んだのだ。
無邪気さと純真さが残る子供のような印象を受ける。
これからの未来への希望のようものも感じる。
何を楽しみに待っているのだろうか?と話かけてたくなる、
その向かいには太郎の父の一平さんのお墓がある。
こちらも太郎の「顔」という作品が暮石になっている。
その隣にある観音像が母、かの子さんのお墓だ。
母のかの子は詩人で仏教を研究していたこともありこのような暮石になった。
そして中央に文字が刻まれた石版がある。
これは岡本太郎の著作、「母の手紙」に川端康成が送った序文が刻まれている。
その中で日本では太郎の家族を「稀な家族で、聖家族である」と評価している。
ちょと文字は読みにくなっているが、実際に行って読んで欲しい一文だ。
お墓を見にいくのは失礼なのでは?と思ったりもする。
しかしそんなことはない。あくまでも僕の考えであるが、
会いに来て欲しいのではないかと思う。作品も岡本太郎も。
また静かに作品と向き合えるな所だと感じた。
ぜひ太郎のお墓に行って、その作品に触れて欲しい。
しかし周りには他の人のお墓もたくさんある。マナーは守らなくてはいけない。
騒がない、、写真を撮りすぎない!など、、
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そして写真を撮るときはお墓に一声かけてから撮ろう。
その中の空間がすごいので一目見るべきだ。
中は巨大な空間が広がる。
中心には山のような心が静まる噴水と、天に登っていけそうな光が頂部からは降り注ぐ。
亡くななった人を思い、また建築にも驚いて欲しい。
その岡本太郎はお墓も芸術作品であった。
そのお墓は東京の府中の多磨霊園にある。
多磨霊園に岡本太郎のお墓
岡本太郎は患っていたパーキンソン病による急性心不全により、1996年に84歳で亡くなった。今でも日本各地に岡本太郎の作品は残り、見れる作品はいくつかある。
その中で岡本太郎は多磨霊園に眠っている。そしてそのお墓は太郎が作った彫刻作品であるという。
今回のその多磨霊園に岡本太郎のお墓にお参りに行ってきた。
太郎のお墓を探す
多磨霊園は府中市と小金井市にまたがる大きな霊園、墓地だ。田舎のお墓にし行ったことがない僕にとっては驚きであった、とにかく広いのだ。
それもそのはず都立霊園としては最大の霊園で、東京ドーム27個分もの広さがある。
多磨霊園の中は自然が豊かで心地いい場所であった。
簡単に迷ってしまいそうだ。
しかしちゃんと区画整備がされ番地のような番号が振り当てられそれを目当てにお墓に向かう。
岡本太郎のお墓は16区1種17側3番にある。
少し迷いながらも16区にたどり着いた。
ついに出会た岡本太郎のお墓
そしてついに見つけた!!岡本太郎とその家族が眠るお墓だ。
このお墓には岡本太郎とパトナーの敏子、父の一平、母のかの子のお墓がある。
まずはお参り写真を撮らせてもらうお願いをした。
こちらが岡本太郎と敏子のお墓だ。
実はこれは元々「午後の日」というタイトルで1967年に発表した作品である。
それを太郎の死後にパートナーである敏子が暮石として選んだのだ。
無邪気さと純真さが残る子供のような印象を受ける。
これからの未来への希望のようものも感じる。
何を楽しみに待っているのだろうか?と話かけてたくなる、
その向かいには太郎の父の一平さんのお墓がある。
こちらも太郎の「顔」という作品が暮石になっている。
その隣にある観音像が母、かの子さんのお墓だ。
母のかの子は詩人で仏教を研究していたこともありこのような暮石になった。
そして中央に文字が刻まれた石版がある。
これは岡本太郎の著作、「母の手紙」に川端康成が送った序文が刻まれている。
その中で日本では太郎の家族を「稀な家族で、聖家族である」と評価している。
ちょと文字は読みにくなっているが、実際に行って読んで欲しい一文だ。
まとめ
お墓と聞くとちょっと怖い気がする。あまり行きたいものではないかもしれない。お墓を見にいくのは失礼なのでは?と思ったりもする。
しかしそんなことはない。あくまでも僕の考えであるが、
会いに来て欲しいのではないかと思う。作品も岡本太郎も。
また静かに作品と向き合えるな所だと感じた。
ぜひ太郎のお墓に行って、その作品に触れて欲しい。
しかし周りには他の人のお墓もたくさんある。マナーは守らなくてはいけない。
騒がない、、写真を撮りすぎない!など、、
おすすめ商品
そして写真を撮るときはお墓に一声かけてから撮ろう。
おまけに
おまけになるが、多磨霊園のなかにみたま堂という建築物がある。宗教問わず先祖を供養し、祈ろうという場所だ。その中の空間がすごいので一目見るべきだ。
中は巨大な空間が広がる。
中心には山のような心が静まる噴水と、天に登っていけそうな光が頂部からは降り注ぐ。
亡くななった人を思い、また建築にも驚いて欲しい。
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