ニューヨーク州はスペイン?アメリカの経済の巨大さがわかる地図【t】

その国の経済力を示す一つの指標がGDPである。

国内総生産と言い一定期間その国で生み出された付加価値の事をいう。
その値がその国の経済力を表すと言っていいだろう。

1位はもちろんアメリカ、2位が中国、3位日本、ドイツと続いていく。
そのアメリカの経済の巨大さがわかる地図を紹介しおしよう。

アメリカの州のGDPを国に置き換えてみた

2016年のデータでは
アメリカのGDPは18兆5691億ドル。
日本は3位だが4兆9386億ドル。アメリカが圧倒的に経済は大きいのだ。

そんなアメリカの経済がどれだけ、
大きいかをわかりやすく教えてくれる地図を紹介しよう。

それがこちらだ。

アメリカのそれぞれの州のGDPがどの国と同じくらいであるかを示したのだ。
おそらくデータは2013年の数値である。

この地図を見ると

ニューヨーク州はスペイン、1.362兆ドル。
ワシントン州はオーストリア、4282億ドル。。
ペンシルべニア州はスイス、6848億ドル。

フロリダ州はオランダ、8667億ドル。
オレゴン州はポルトガル、2261億ドル。
カリフォルニア州はブラジル、2.473兆ドル。

テキサス州はオーストラリア、1.567兆ドル。

ワイオミング州はケニア、551億ドル。 
モンタナ州はガーナ、478.1億ドル。
アーカンソー州はアンゴラ、1249億ドル。
ネブラスカ州はモロッコ、1068億ドル 

ユタ州・カンザス州はバングラディシュ、1500億ドル。 
コロラド州はシンガポール、3025億ドル。
ミネソタ州はマレーシア、3233億ドル。

数字は2013年のデータ。

州のGDPの規模が先進国を余裕で超えているところもあるのだ。
オーストラリアやブラジル、スペインなどGDPが1兆を越える国もアメリカにとっては1つの州にすぎないのだ。


格差もわかる

人口の差もあると思うが、州によって格差が生まれていることも分かる。

やはり東海岸と西海岸は比較的高い。
先進国、新興国と同じ規模が多い

しかし中央はアフリカの国の国旗が増え
GDPも低いことがわかる。


アメリカの経済の巨大さもわかったが、、

この地図からアメリカの格差、
そして世界の格差もわかってしまうのだ。
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