丹下健三のカテドラル大聖堂を360°写真で撮影!一度は見て欲しい建築!【a】

一度は見て欲しい建築。丹下健三のカテドラル大聖堂を360°写真で撮影【a】
もっと多くの人に見に行ってほしい建築を紹介しよう。
それが丹下健三のカテドラル大聖堂だ。

京都に行けば清水寺に行くし、三重に行けば伊勢神宮に行くし、バルセロナに行けばサグラダファミリアに行く。

その宗教を特別信じているわけでも教徒でも信者でもないが、教会、神社仏閣は観光名所としても機能も果たす。

そのくらい気軽に、そして観に行く価値があるのがカテドラル大聖堂だ。

一度は見てほしい名建築、カテドラル大聖堂

一度は見て欲しい建築。丹下健三のカテドラル大聖堂を360°写真で撮影【a】
カテドラル大聖堂は東京の文教区の関口にあるキリスト教カトリックの教会だ。



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最寄駅は東京メトロ有楽町線の護国寺、もしくは江戸川橋だ。
池袋から5分ほどだ。

正式名称はカトリック東京カテドラル関口大聖堂と言う名前だ。
HP

教会の歴史は古く明治32年、1899年に聖母仏語学校の学生によって「まい瑰塾」付属聖堂として建てられたのが最初である。
その後大正9年(1920年)に木造の東京大司教座聖堂となる。

しかし東京大空襲によって焼失してしまう。
そして昭和39年、1964年に完成したのが現在のカテドラル大聖堂である。

設計をしたのが日本を代表する建築家、丹下健三だ。
代々木体育館や、県の庁舎など日本に欠かせない建築を多くの作ってきた。

丹下健三の建築のなかファンが多いのがカテドラル大聖堂だ。

一度は見て欲しい建築。丹下健三のカテドラル大聖堂を360°写真で撮影【a】
上から見ると教会自体が十字架の形になっているのだ。
中に入ってみよう。

コンクリートの打ちっ放しの迫力

内部に入るとその空間の壮大さに圧倒されてしまう。
大胆に贅沢に空間を使っている。

一度は見て欲しい建築。丹下健三のカテドラル大聖堂を360°写真で撮影【a】
迫力と神々しを感じることができる空間だ。

コンクリートの打ちっ放しの重厚感と
建築が上部に行くにつれ狭くなる動きが迫力と神聖さを演出している。


360度カメラでも撮影した。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

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正面には神々しさを感じる十字架とガラスがある。
太陽光を取り入れて光っているのだろうか?


気軽に来ることができないのは、他の宗教のイメージが悪いからだろうか?
勧誘されそうと思っているのだろうか?

そんなことは心配することはない。ちゃんとした宗教は勧誘はほとんどされない。
今度ミサにでも来ない?くらいだ。

壮大なパイプオルガンの演奏

この日は入るとパイプオルガンの演奏が鳴り響いていた。
壮大な迫力のある音楽が建物に中に響いていた。


少し動画もとったのでどうぞ。


最初はただスピーカーから流しているだけだと思っていたが、実際に演奏しているのだ!
教会の後部に巨大なパイプオルガンがあるのだ。

一度は見て欲しい建築。丹下健三のカテドラル大聖堂を360°写真で撮影【a】
ちなみ演奏しているときは写真は音がするので禁止だ。

音がしない動画を少しと撮らさせてもらった。
許してね、、

カテドラル大聖堂は基本的には自由に見学できるが、
ミサや演奏が行われていることがある。

その時はお静かにマナーよく。


無料で入れるが、、

また入る料金もなく無料である。

だが、京都に行けば多くのお寺で拝観料がある、
神社では賽銭を投げるだろう。

観光客がくるメリット、お金を回収するシステムができているのだ。
お金儲けの為ではないが、その建築・場所を維持する為にはお金が必要であるのだ。

カテドラも無料であるが、維持や管理は必要であるのだ。
多くの観光客がくれば大変になって来るだろう。

募金の箱はある。少しでもしよう!
僕は100円入れました。

まとめ:もっと観てほしいけどマナーよく

最近は外国人が訪れることも多くなったと言う。しかし中には大声で話したりなどマナーが悪い人もいるようだ。

教会はあくまでも神聖な場所だ。
お祈りの為に来る人もいることだろう。

あまり話はせず、中では静かに見学しよう。


賛否両論はあるかもしれないが、
僕はもっと多くの人が気軽に観光目的で行っていいと思う。

それくらいもっと見てほしい建築だ。

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