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宇宙から見た地球の明かりの変化！明るくなった場所、暗くなった場所。【o】

宇宙から地球の夜の明かりを撮影した写真はどこかで見たことがあるだろう。
美しく人間の発展や、その国の発展の見ることができる。


その明かりが数年で明るくなったか？暗くなったか？を表した写真があるのだ

明るくなった場所、暗くなった場所

このような宇宙から夜の地球をとった写真を見たことがあるだろう。
とても綺麗だ。


明るい場所は都会、暗い場所は人がいないか田舎だと言うことがわかる。
さらにその写真に、数年でその明かりが増えてか？減ったか？
を表現した地図を作成した。

その地図を作成したのはNASAの学者で地図製作者のジョン・ネルソン氏。
NASAが公開した2012年の夜の地球画像と2016年の夜の地球画像を見比べていた時、暗くなっている所、明るくなっている所があることに気づいた。

そしてどこが明るくなって、暗くなったかを一目でわかるような地図を作成した。

それがこちらだ。
ピンク色が明るさが減った場所、青色が明るさが増えた場所だ。

全体を見ると明るさは減っているところが多いように見える。

一番明るくなっているのはインドだ。
ほぼ全土が明るくなっている。今、経済がもっとも成長し勢いがあるインド、人口の多さもありそれが見て取れる。

今も争いが絶えないシリア周辺。
明るくなった所と暗くなったところが一目瞭然だ。
戦争や紛争が長引けば暗くなっていく場所が増えるだろう。

そして以外にも？
ヨーロッパアメリカ、日本などは暗くなっている場所が多いのだ。
はこれは経済の衰退を示すのだろうか？

日本も東北や北海道は明るくなっているが、それ以外は暗くなっている。
東北は震災からの復興だろうか？

それ以外は経済の衰退や、人口減の影響なのだろうか？

しかし必ずしもそうは言えないと言う。
LEDなどの普及で照明効率が上がったことも一つの要因ではないかという。

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確かに日本でもLEDの信号機や街灯が普及してきた。LEDはそれまでの照明の比べ眩しくない気がする。
そのような技術の変化が要因の可能性もあるのだ。

ちなみ北朝鮮は変化なし。

地球の夜の明かりの変化から、経済の変化、戦争の変化、技術の変化が見て取れるのだ。

参照元：https://www.smithsonianmag.com/smart-news/new-map-shows-fluctuation-night-time-light-patterns-180963100/

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