日本のガウディ凡寿綱の建築を探索!魔法で人が椅子に変えられてた?【ar】

日本のガウディと言われているのが建築家、凡寿綱だ。
以前に紹介したのは、早稲田にある凡寿綱の中でも最も有名な建築「ドラード早稲田」だ。

こちらから
日本のガウディと言われる、梵寿綱のドラード早稲田【a】

モダニズムの建築の流行に囚われず独自の建築を作ったのだが凡寿綱だ。
そんな異端の建築家の作品が実は池袋にもあるのだ。探索しよう!

日本のガウディ凡寿綱の建築と不思議な家具

その建築は池袋の東口からそう遠くない場所にある。
歩いて3〜5分ほどの距離だ。

南池袋公園付近のあたりにその建築はある。

こちらだ。目のようにも見える窓が特徴的なファサードだ。
建築の作品名は斐禮祈(ひらき):賢者の石。

今はルボワ平喜と言う運送の会社?が入っている。そして上のフロアはオフィスや住居だろうか?

凡寿綱の建築の特徴はその独特な装飾だ。
モダニズムは装飾を否定したが、凡寿綱の建築は装飾によって彩られている。
それはガウディもおなじだ、それゆえ凡寿綱は日本のガウディと言われている。

外部のファサードも独特な装飾だ。

しかしすごいのはその内部だ。

ものすごい妖艶でキラキラしている。どこかの国の伝統的な模様のようにも見える。
しかしどこの国にも存在しない。


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少し古く、ノスタルジックさも感じる。オリエンタルな雰囲気もある
モダニズムは殺伐としているが、この空間は豊かさに満ちている。

魔女でも住んでそうだ、、

椅子が不思議すぎる??人?
まるで人間が魔法で椅子に変えられてしまったかのような椅子なのだ!!

こっちもだ!!魔法をといてあげたい、、

よく見ると灯りの電灯も手だ!!怖い!!
やはり魔女でも住んでいるのだろうか?

凡寿綱の世界観を満喫できた。


すぐそばにもう一つ

通りを挟んですぐ反対側にも凡寿綱の別の建築があるのだ。
こちらだ。

Royal Vesselと言う作品名。
ビルの名前は東商ビルでいくつかの店舗が入っている商業ビルだ。

ファサードがステンドグラスのようにキラキラで美しい。大きくはないのでこの建築はファサードのみしか見所はない。

中には飲食店やちょっと怪しいお店が入っている。

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凡寿綱の建築はやりすぎな面もあり好みは別れる。
が、無機質で何もな変化がない建築より凡寿綱のような装飾のある建築が必要なのではないだろうか?

無機質な都会に飽きたら凡寿綱の建築を見にいくのもいいかもしれない。

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