その他 文化

窓は必ず左側？見慣れた教室には日本人のきめ細かさがあった【o】

小学校、中学校、高校と学校に通った。その教室を思い出して欲しい。

机が並べられ、前に黒板、右手側に廊下、左手には窓、、 後ろにロッカーや棚があり児童や生徒の作品が飾らている。

普通の教室だ。
しかし実はこの教室には隠された秘密があるのだ。

必ず窓は左にある？

イメージしてほしい、学校に来て机に座る。 

その時の配置だ。
必ず、左手側に窓、右手側に廊下がなかっただろうか？？ 言われてみればそうだ！！

小中高、必ず右側に窓、左側に廊下があった！

試しに左側に窓を配置して見よう。
一気に違和感が出てしまうのだ！！

何故だ？実はこれは偶然ではないのだ。

文字を描き安いように

日本人は右利きの人が多いことにヒントがある。。
このYKKの広告に答えが書いてある。

もし文字を書いている時に右側から光がさすと、書いてる部分が影になり見にくくなってしまうのだ。

左側から光が入ると書いてる手が邪魔しないのだ。
実はそんな細かい配慮がされ、明治の頃には学校建築は左側に窓を配置するように決まっていたのだ。

海外ではこんな細い配慮はないという。
なかなか気づかない部分にも日本人の細かい配慮があったのだ。

しかし左利きの人には残念である…

スポンサーリンク

スポンサーリンク