愛の伝道師として多くの人に対して愛のあるアドバイスをしている美輪明宏さんだ。
身の振る舞いの美しさを伝える言葉から、スピリチュアル的なアドバイスまで様々だ。
すでに人間の存在を超えている美輪さんであるが、
今日はその美輪さんの言葉から「美しさ」というものを学ぼう。
花はなぜ美しいのか?
「花はなぜ美しいかわかりますか?」
とある本の中で問いかける美輪さん。
花は多くの人が美しいと思うだろう。当たり前だ。
しかしなぜ美しいのだろうか?改めて問われると考えてしまう。
その形や色が美しいのじゃないかと?単純に思ってはしまうが…
少し考えてみよう。
美しさの種類
美しさと言っても人の容姿の美しさや、自然の美しさ、また行動の美しさなどがあり、それぞれ違う種類の美しさだろう。花の美しさはどれにあたるのか?
自然の美しさもありそうだ、
けど色や形は綺麗は容姿を美しいという感覚にも似てるかもしれない。
またアスファルトに咲くのから咲く姿とか、行動の美しもあるような気がする、、
それは無償の愛
そんな事を考えるが、美輪さんが答えたのが…「花は見る人を癒すが、自分は何も求めない。だから美しいのです」
当たり前と思うかもしれない。
しかし僕はこの言葉に自然と納得してしまった。
それは無償の愛なのだ。与えることだけで何も求めない。
その形や色ではなく、あり方が美しいと言ったのだ。
理論的ではないかもしれない。しかし、この言葉は人が学ぶべきことだ。
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本当の美しさはとは、この花のようにあることだと。何か見返りを求める人ばかりではないだろうか?何か見返りを求めてはいないだろうか?花のように生きよう。
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