スティーブ・ジョブズもやっていた?睡眠を分割する、複眠・多相性睡眠とは?

歴史的な偉人や成功者は睡眠時間が短いと言う話は聞いたことがないだろうか?いわゆるショートスリーパーだ。

モーツァルトは 5時間、明石家さんま 2~3時間、エジソン4時間、ナポレオン3時間、野口英世 平均3時間、スティーブ・ジョブズ4時間などと言われている。

単純に活動時間が長いので成功しやすくなるのは当然かもしれない。
そんなショートスリーパーになりたいと思ったことがあるはずだ

ショートスリーパーは遺伝?人口の5%

スティーブ・ジョブズもやっていた?睡眠を分割する、複眠・多相性睡眠とは?
人間の必要な睡眠時間は約7~8時間と言われ、それよりも短い睡眠の人をショートスリーパー、長い睡眠の人をロングスリーパーと言う。

このショートスリーパーが人口の5〜10%いると言われている。

ショートスリーパーは「DEC2」と呼ばれる体内時計を制御している遺伝子が突然変異を起こしていることがわかったのだ。

え?結局は遺伝?なのだろうか?
頑張っても身につけられないのだろうか?

しかしこんな話も聞いたことがないだろうか、
「ナポレオンは馬の上でよく居眠りをしていた」。

実はこれが睡眠をわける、複眠・多相性睡眠という方法で、単純に睡眠時間が短いショートスリーパーより体にも脳にもいいのである。
そしてそれは身につけることができると言う。

複眠・多相性睡眠とは?

ある研究者が8時間の睡眠時間の半分を夜間にまとめてとり、残りの4時間を別に分割してとる実験をした。

すると4時間を12回に分けて、20分間ずつ睡眠をとった時が最も作業効率と頭脳活動も上がったと言うのだ。

このようにまとめて寝るのではなく、睡眠を分割してとる方法を複眠・多相性睡眠と言い。活動的で効率も上がるのである。

ナポレオンが馬の上で寝ていたのも、この複眠であったのではないかと言われているのだ。


実は偉人も複眠・多相性睡眠

スティーブ・ジョブズもやっていた?睡眠を分割する、複眠・多相性睡眠とは?
実はショートスリーパーと言われている偉人も、複眠だったのではという話があるのだ。

絵画や彫刻、発明品など多くの分野で活躍した、レナルド・ダ・ヴィンチは1日を6分割し、4時間ごとに15分だけ寝ていたのだ。

発明王のエジソンも30分の仮眠を一日に数回とるす睡眠であったと言われれている。 

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また最近で言えば、スティーブ・ジョブズも複眠・多相性睡眠をとり入れたと言われている。

ジョブズは4時間ほど夜中に寝て、あとは食後などに一日数回15分の睡眠をとるという方法だっという。 

ショートスリーパーは無理でも複眠・多相性睡眠ならいけるのではないだろうか?
基本的には4時間寝て、あとの睡眠を数回に分割するのだ。

しかし社会人であれば、勝手に仕事中に寝る事はできない。
その時間をどう確保するのかが問題だ。 
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