まるで宇宙のような美しさ、イランにあるイスラム教のモスク【ar】

まるで宇宙のような美しさ、イランにあるイスラム教のモスク【arc】
まるで宇宙のような美しさと言われているイスラム教のモスクがあるのをご存知であろうか?

そのモスクがイランのモスク「シャー・チェラーグ廟 (Shah Cheragh)」 というモスクだ。

宇宙のようなモスク シャー・チェラーグ廟

その名を "光の王" "ランプの王" と讃えられた殉教者の兄弟、アミール・アフマドとミール・アフマドを祀ったモスクだ。
14世紀に作られた。

その内部はまるで、宇宙の中に放り出されたような空間なのだ。 

シャー・チェラーグは光の王という意味を持つ。 

実は昔は内部はきらめく廟ではなかった。名前の由来は不思議と廟が光っており、その光源を探したところ墓が光を放っていた。
その中に鏡を纏ったいた遺体があった。という話が名前の由来となった。 

その後14世紀に芸術が好きだったTashi Khatun皇太后が色がついた鏡でモザイクデコレーションを施し現在の姿になった。

まるで宇宙のような美しさ、イランにあるイスラム教のモスク【arc】

イスラム教は厳格な宗教だ、そのためこのモスクも原則は異教徒がその中に入ることは禁止されてる。

もちろん撮影も禁止だ。しかし、神の思し召しが感じられたときには特別に入ることが許され、撮影もOKになるという。

案外簡単に入れる? 

入るのが難しように書いたが、案外簡単に入れる可能性もあるという。

まずはモスクの門番にお願いをしてみるべきだという。そして服装もちゃんとしており、言動、行動などに無礼がないと思われれば入ることを許可されるという。

撮影も基本的には禁止だが、ちゃんとお願いをすれば大丈夫だ。無断での撮影は気持ちのいいものではないが、きちんとお願いをすればとらせてくれる。

寛容な一面もあるのだ。

日本だとマニュアル厳守で融通が聞かないこともあるが、イスラム教には寛容な一面もあるのだ。


何でできてる? 

まるで宇宙のような美しさ、イランにあるイスラム教のモスク【arc】
一体どうやってこんなにも輝いているのか?が気になるとろなのだ。
実は色のついた鏡なのだという。

天井や壁一面に鏡が貼られている。

人が歩いたりなどすると光が鏡に反射し空間がキラキラと輝く。その空間が生きているようにも感じられるだろう。

チームラボの光のアートを14世紀にすでに実現していたかのようだ。

まるで宇宙のような美しさ、イランにあるイスラム教のモスク【arc】

マナーもを守る 

日本でも神社でマナーの悪い外国人を見ると嫌である。日本人も海外ではそんな外国人と同じように思われる可能せあるということを意識しなくてはいけないだろう。

最低限のモスクでのマナーは勉強していくべきだ。

お祈りするのが本来の場所だ、お祈りする人の邪魔をしてはいいけない。
具体的には
・礼拝している人の前を横切ってはいけない。
・大きな声で喋らない。
・女性は露出を控えた服装をする。
などだ。

おすすめ商品
イスラム国などのえ影響で怖い印象が強いイスラム今日であるが、こんな美しい風景も作流のである。

これほどの美しさは仏教にもキリスト教にもないだろう。 http://www17.plala.or.jp/bunca/journey/iran/sec3.html
http://japan.digitaldj-network.com/articles/32732.html
スポンサーリンク

スポンサーリンク