村上隆の弟が描いた??日本画のウルトラマンがすごい!!【a】

ウルトラマンを子供に頃に見ていた人も多いだろう。

日本の男子であれば必ずと言ってほど通るのがウルトラマンだ。
しかし基本は子供の見るものであり、大人になるとしっかりと見ることはないだろう。

しかし、そんな印象が変わるようなウルトラマンの絵画を紹介しよう。

日本画で描かれたウルトラマン

日本人の男の子であれば必ずと言っていいほど通っであろう道がウルトラマンだ。
将来はウルトラマンになりたい、、そんな事を思っていた人もいるだろう。

そして近年ではシン・ウルトラマンという大人も見れるであろう映画の制作も決まった。


しかし基本的には子供のもので、懐かしい物という印象だ。
しかしそんなウルトラマンの印象を変えるであろう絵画を紹介しよう。

それがこちらのウルトラマンの絵画だ。



迫力と独特の雰囲気を感じるウルトラマンだ。

実はこのウルトラマンの絵画を描いたのは、花の絵などで知られる日本を代表する現代アーティスト村上隆の弟、村上裕二の作品である。


村上裕二は1964年東京生まれの日本画家である。東京芸術大学の大学院を卒業後、2000年に日本美術院同人への推挙を受ける。
しかし2008年に突然活動を停止し、出家し仏門に帰依した。 周囲との交信も一切断ち、山門で修行を行った。

のちに活動を再開し、再び筆を握った。そして描いたのがウルトラマンだ。


実はウルトラマンの姿は仏像をモデルに生み出されたと言われている。
そんな経緯を聞くと、仏教に出家した裕二がウルトラマンの中に神や仏を見たのだろうか?とさえ思ってしまう。

そう思うと神秘的な雰囲気さえ感じてきた。


このウルトラマンの絵画は2012年に制作された「村上裕二画集 ウルトラマンの世界」に収録されている絵画だ。円谷プロダクションのの許可も得て、日本画で初めてウルトラマンを描いた。

発売当初の値段は定価 : 3,024 円(本体 : 2,800 円) B5判 96P
しかし現在は新書の販売されていないようである。足で探せばあるかもしれない。

基本的には中古の本を探すしかないだろう。アマゾンでも中古本を販売している。
アマゾン


仮面ライダーの画集もある!!
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