常識は洗脳で作られる!?昔の広告にみる作られた常識【o】

「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションである。」
と言葉を残したのは20世紀の天才科学者、アインシュタインである。

あらゆる教育、情報、常識は洗脳である。人間は生まれてかた周りの洗脳を受けて成長していく。

今知っている常識が世界中どこでも通用し、それは太古の昔か常識で、未来永劫続くと思っている。

しかし常識は脆い、、国が違えば、時代が変わればすぐに変わってしまう。
そんな常識がつくられてきた過程を昔の広告からみて見よう。

毎日洗え!シャンプーの洗脳

現在は毎日風呂に入り、毎日シャンプーするのが常識である。
しかしそれらも作られた常識であったのだ。

こちらは昭和7年の広告
月二回の洗髪をと書かれている!当時の常識は洗剤で髪を洗うという常識すらなかったのかもしれない。

昭和10年
週1回になった。髪を洗うことは常識になったが、まだ週1回だ。

昭和40年
5日に一度に!少し増えた。

昭和50年
ついに毎日に!!

平成元年
朝も含めて一日2回しろ!と。
流石にやりすぎたか?1日2回はないだろーと朝シャンする人は減ったのでは?


現代の常識の特徴として資本主義のものを売りたいと言う意図がある。
多く洗髪をして一番嬉しいのはどこだろうか?そうメーカーだ。

しかし現代は価値観の多様化、情報の量が増えメーカー会社の嘘がバレる時代だ。
これからの時代はどんな常識が作られて行くのだろうか

その他にも洗脳で作られた常識の例を紹介しよう。


エジソンの洗脳、1日3食

あの発明王のエジソンも私たちを洗脳し常識を作っていた。

現在の食事は朝昼晩の3食だ。シテンさんは朝は食べずに2〜2.5食くらいだが、少し上の世代は頑固に1日3食を食べる。

しかしそれも作られた常識なのだ。それまでの人類は多くが1日2食だった。
しかしエジソンが自身の発明したトースターを売るために「1日3食」と標語を作ったのだ。

そして人類は見事に洗脳され、エジソンの商品を買い1日の3食の生活をするようになった。

土用の丑の日の洗脳

現在は土用の丑の日にうなぎを食べるのは常識である。しかしこれも作られたものだ。

諸説あるがその常識を作ったのは江戸時代の蘭学者、平賀源内だと言われている。不振に悩む鰻屋に頼まれて「土用の丑の日」と言う標語を作ったのだ。

実は夏はうなぎの旬の時期ではない。本来は美味しい時期ではないのだ。

しかし今では平賀源内の洗脳によって、まんまと旬ではない時期にうなぎを食べさせられている。そして大量の廃棄も生んでいる。


常識には裏があるのだ。それが常識になった方が都合が良い人たちがいるのだ。
現在は多くの情報が手に入る時代だ。

常識を疑って真実を見よう。
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