何か書いてあるにしても全く読めむことができない本だ。。しかしある方法でこの本が読めるようになるのだ、、
火で炙ると読める黒い本？
なんだこの真っ黒な本？暗号が描かれた本か？不都合な事を黒塗りされた本か？
すごい！秘密結社的だ！
この本を作ったのはこの本を作ったのはフランスのナントを拠点にヨーロッパ全土で活動している"Super Terrain" というデザイナーグループだ。
スクリーン印刷によって制作された本で、感熱インクによって黒く塗りつぶされているのだ。そう感熱インクは熱を与えると色が消えるのだ。
そしてこの本は火で炙ると黒い色が消え、文字が現れるのだ。
しかしこの本はただ火で炙ると読める本ではない。
実はこの本の内容は「華氏451度」という1953年に書かれたレイ・ブラッドベリの小説が書かれているのだ。
あらゆる本が焚書処分にされると言うディストピアを描いた作品だ。その華氏451度を摂氏に換算すると約233度だ。普通の紙の本であれば燃えてしまう温度だ。
しかしこの本は熱すると逆に読めるようになるという、本の物語とリンクした？皮肉った？細工がされてあるのだ。
火傷しないように気をつけないといけない。
裏から炙ったり、、電子レンジで温めるか？
日本お真夏なら普通に読めるかもしれない？？
参照元：https://laughingsquid.com/heat-sensitive-edition-of-fahrenheit-451/
http://www.superterrain.fr/
https://www.thisiscolossal.com/2017/10/heat-sensitive-edition-of-fahrenheit-451/
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