急がされる現代人に聞いてほしい!ガウディの言葉「神は急いでおられない」【w】

名言から学ぶシリーズ!
偉人の名言などを紹介してそこから何が読み取れるか?学ぶべるか?考ていこう!

今回は建築家ガウディの言葉を紹介!!

それが、「神は急いでおられない」
と言う言葉だ!

ガウディの名言「神は急いでおられない」

今回は建築家ガイディの言葉を紹介しよう!

この言葉はガウディがサグラダ・ファミリアを作っていた際に言った言葉だと言われている。

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サグラダ・ファミリアとは?
・建築家ガウディの名作
・スペインのバルセロナにあるカトリックの教会
・1984年に世界遺産に登録
・世界一有名で観光客が訪れる建築物

ガウディ独特の意匠が感じられる建築だ。
そしてこの建築がもう一つ有名なのが、着工が1882年にも関わらず未だに完成しない建築としても有名だ。



今でこそ完成しないことが名物になっているサグラダ・ファミリアだが、当時はやは批判や嘲笑があっただろう。

いつまで作るんだよー」「いつになったら完成するんだ!」「遅い!!」
そんな時にガウディが言ったのが「神は急いでおられない」という言葉だ。


実はこの言葉は意訳で本来は、
「サグラダ・ファミリアの工事はゆっくり進むんだ。私のクライアントは別に急いでないからね。」と言ったそうだ。

この言葉からはガウディの神に対する信仰心と職人としてのプライドを感じる。
早く作る事が目的なのではなく、神のために良いものが作る事が目的だったのだ。

人間の時間軸での早い遅いは重要ではないという思いがあったのだろう。



急がされる現代人に意識して欲しい言葉

そしてこの言葉はあらゆる場面で急がされる現代人に意識して欲しい言葉だ。
現代の経済社会で生きていると、急がされることや急ぐことは多々あるだろう。

朝は通勤や通学で急ぎ、仕事の締め切りや納期、課題の提出など急がされる毎日だ。
学校や仕事だけでなく、家庭、人間関係、人生においても急ぐことや早くできる事を求められる。

早く覚える事を求められ、病気になった時は早く治す事を求められ、人生で壁にぶち当たった時も早く乗り越えることを求められる。
ゆっくりする事は許されない…


もちろん現在の経済の仕組みの中では急ぐことが利益をあげるためには重要だが、、
それにより精神と体力が削られさらに追い詰められる人もいるだろう。そんな時に思い出して欲しいのがガウディの言葉だ。

「サグラダファミリアの工事はゆっくり進むんだ。私のクライアントは別に急いでないからね。」



それは一体、
誰が急いでいるのか?
誰のために急ぐのか?
何の為に急ぐのか?そのことを一度立ち止まって考えてみるのがいい。


生き急ぐ事はない、自分自身のペースで生きていいのだ。
人生のクライアントである神は急いでおられない。

出展:https://grapefruitmoon.info/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%A6%E3%83%87%E3%82%A3.html

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