壁についたジッパー?六本木のトンネルにある謎のアートの正体は?【a】

大都会六本木、その六本木のトンネルにな謎のアートがあると言う。

そのトンネルの名称は「六本木トンネル」東京都道319号環状三号線の一部だ。


六本木ヒルズから国立新美術館に抜ける道だ。
そのトンネルにあるのが謎のアート、通称「六本木の壁画」である。

六本木のトンネルに謎のアートがある?

六本木には六本木ヒルズや国立新美術館など観光スポットももちろんあるが、このトンネルは六本木のメインとは離れた裏のような場所にある。
あまり人通りも多くはない場所だ。


タクシーが休憩のためにトンネルの中で並んで駐車しているような場所だ。

そんな場所にアートがある??
行って見よう。

このあたりは懐かしい、、
社会人初の働いた会社がこの近くにあったことを思い出しながらその場所に向かった。

そして発見!

トンネルの壁に絵が描かれている。
実はこのアートたちは東京都によるストリートペインティング事業で制作されたアート作品だ。選ばれた個性溢れる作家の作品が並んでいる。


その中でも特に面白いのが、現代アーティストの北川純さんの作品「ジッパー」だ。


巨大なジッパーが壁に直接描かれているシュールな作品だ。
壁と絵画が融合し、ジッパー付きの壁?壁を開けることができるの?と思ってしまう。

開けたくなる、、しかしこの作品の説明欄に「このジッパーをひっぱらないで下さい」と書いてある。

ちなみに他の場所でも巨大ジッパーの作品を作っている。立体になった!!

その他の作品も紹介しよう。


桑久保 徹「ROPPONGI SEASIDE TUNNEL」
つながりを求めて懸命に穴を掘り続ける人々を描いた作品。

松本 力「夕方の絵」

鮫島 大輔「東京八景」
8箇所の東京の郊外の風景を描いた作品。


街中に突然アートが現れる面白い光景である。
ぜひ六本木に行った際にはトンネルの壁画にあるアートを見に行ってくれ。

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