廃墟に住める??廃墟の良さを残したままリノベーション??【ar】

廃墟に独特な魅力がある。
朽ちて行く様子や時の流れ、自然と人工物の融合など。

もう廃墟の雰囲気が好きすぎてもう住んでみたい!と言う人もいるだろう。
そんな方々にお伝えしたいのが今日のアイディアだ。

廃墟に住める??廃墟の魅力を残したままのリノベーション?

廃墟が好き!と言う人も多いのではないだろうか?
シテンさんも廃墟好きな一人である。

人間の作った人工物が廃れゆく様は人々を魅了する。
時の流れや、人間の儚さ、そこからくる懐かしさ、自然の生命力など廃墟には多くの魅力がある。

そんな廃墟的な場所に住みたいと思う人もいるかもしれない。

しかし廃墟は欠点として雨風が防げなかったり、構造的に脆かったりと言う機能的な欠点がある。

雰囲気や空間は魅力的だが実際には住むことが難しい。
雨も風も平気!とサバイバル的に住むしかない、、、

最低限の家としての機能は欲しいのが本音だ。
そんな人達の夢を叶えてくれるものアイディアを紹介しよう。

それがこちらだ!!


廃墟の内側にすっぽりハマるような別の構造体・建築物を作り中にすっぽりとはめるのだ!!



これはすごいぞ、、
廃墟の雰囲気を残しながらも機能的にも住める魅力的な空間になってしまった!!




調べたところ、この建築を作ったのはドイツの建築会社
ナウマンArchitekturだ。そしてこの建築はスイスのラムゼンと言う場所の廃墟になった豚舎のリノベーションだそうだ。

これはいいリノベーションだ。日本の空き家問題や廃れゆく地方の商店街などを有効活用できるかもしれない。

と思いツイッターで紹介したところ、、、




湿気で腐る!
廃墟のと木の間が結露でやばそうなど否定的な声が上がった。

乾燥しているヨーロッパなら可能なのだろうか?
このままでは日本では難しいのかもしれない。新たなアイディアや技術の発展を待とう。

参照元:http://www.naumannarchitektur.de/
https://finn-wilkie.tumblr.com/post/143452621625/naumann-architektur-schaustall-ramsen-2004

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