アート デザイン

美しすぎるメニュー看板！中華屋「太子楼」の色彩豊かなデザインされた文字【d】

以前に話題になった美しすぎる看板メニューを紹介しよう。

そのメニュー看板は黒板に色鮮やかに描かれる。その書体、タイポグラフィが美しすぎると話題になった。

美しすぎるメニュー看板

おしゃれなカフェや洋食屋などの店の前に小さな黒板のメニュー看板を出しているを見たことがあるだろう。
今日のおすすめや日替わり定食など、そして値段が書かれる。

電飾のようにいやらしくならず、おしゃれにお店位をアピールでできる。
しかし逆に言えばあまり目立たないものかもしれない。そんなメニュー看板を美しく目立つものにしてしまった。

それがこちらだ！美しい！
文字の一つ一つがアートのように幾何学の図形のように美しい。美しすぎるタイポグラフィとして話題になった。

カラーのチョークを使い合わせ、色彩も美しい。
思わず見とれてしまう。

描く技術もすごいと思うが、文字をデザインする発想も素晴らしいのだ。
チョークで絵を描くものも流行っているが、文字だけで勝負しているのだ。

実はこのお店はかつて新宿にあった中華屋「太子楼」の看板メニュー表だと言うことだ。
こ店のマスターによる手書きで描かれているのだ。

この文字が美しい！とその書体をまとめた「太子楼五體字類」と言う本まで出版された。

おそらく素人さんがまとめられてもので、コミケなどで販売されていたようだ。
どうやらこの方→https://kssknonikki.tumblr.com/post/127330603302/comitia113-taishiro-today


しかし残念ながらこのお店はすでに閉店してしまったらしい。

生では見れないのか、、と思った人も多いだろう。しかし安心して欲しい。
実は太子楼のマスターの家族がやっている原宿の「燕」という中華屋があり、そのランチのメニュー看板が同様に美しいのだ。
→グーグルマップ

メニューは2週間前までしばらく差分なしだったかと思います 2015/05/13時点 pic.twitter.com/Ojvt1WzCwi

— ちろ (@megazaru) 2015年5月26日

元太子楼のマスターが実際に書いているのだと言う。
一つ残念なのは黒板からマジックボードに変わっているようだ。しかしその書体は変わらず美しい。

ぜひ「燕」にランチを食べに行って見てはどうだろうか？

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