100年の耐久性?ダンボールハウス、Wikkehouseが普通におしゃれで住みたい【ar】

100年の耐久性?ダンボールハウス、Wikkehouseが普通におしゃれで住みたい【ar】 エコ
ダンボールの家と聞くとホームレスを思い浮かべてしまう。。。
それだけボロくて貧素な感じがしてしまう。

しかしそんなイメージを覆すダンボールハウスが登場した。

100年住めて、おしゃれなダンボールハウス

ダンボールの家と聞くと耐久性は大丈夫なのか?腐ったりしない?雨に濡れた時は?など心配なことが多い。

しかしそのダンボールハウスは100年もの耐久性があり、さらに従来の家よりも3倍エコだという。

100年の耐久性?ダンボールハウス、Wikkehouseが普通におしゃれで住みたい【ar】 エコ
それがこちらだ。

普通におしゃれだ!!
見ためからはとてもダンボールでできている様には見えない。
日本のハウスメーカーのダサい建売を購入するくらいならこのダンボールハウスを買った方がいいだろう。



 このダンボールハウスを開発したのが、
オランダ・アムステルダムに拠点を置くFiction Factory「Wikkelhouse」と名付けられている。

100年の耐久性?ダンボールハウス、Wikkehouseが普通におしゃれで住みたい【ar】 エコ
天然木からダンボールを作り、この様に家の形に巻いていく。24枚ほど重ねまく。

100年の耐久性?ダンボールハウス、Wikkehouseが普通におしゃれで住みたい【ar】 エコ
そして横4.6m、縦3.5m、奥行き1.2mの基本ユニットが完成する。
あとはいくつ繋げるかで部屋の大きさも自由につくれる。

100年の耐久性?ダンボールハウス、Wikkehouseが普通におしゃれで住みたい【ar】 エコ
キッチンやシャワー、バス、トイレなども設置することができる。

100年の耐久性?ダンボールハウス、Wikkehouseが普通におしゃれで住みたい【ar】 エコ
内部も自由にレイアウトができる。

100年の耐久性?ダンボールハウス、Wikkehouseが普通におしゃれで住みたい【ar】 エコ
角が丸みを帯びているため、木に包まれた様な感覚になるだろう。
補修や増築もユニット単位なので自由だ。

外部は最後にウッドパネルで保護される。
通気性と耐水性に優れた加工をするため、雨やカビの心配もない。

開発者によれば100年の耐久性があるという。

従来の家より3倍エコ


100年の耐久性?ダンボールハウス、Wikkehouseが普通におしゃれで住みたい【ar】 エコ
ダンボールハウスは従来の家より3倍もエコである。工場でユニットを作ったあとは1日で設置可能だ。
工事の期間も短くエコになる。

またダンボール部分はリサイクルも可能なのだ。取り壊す時や修繕の時も廃棄物を少なくすることができるだろう。

一つのユニットの重さは500kg
軽いので輸送の燃料もかからない。


自由にどこでも住める!

100年の耐久性?ダンボールハウス、Wikkehouseが普通におしゃれで住みたい【ar】 エコ
また基礎や土台の工事をしなくていいため、あらゆる場所に設置可能なのだ。
海辺、草原、森の中、水辺など自由に置くことができまた移動も簡単にできる。

家ごと引っ越すことが可能であるのだ。

100年の耐久性?ダンボールハウス、Wikkehouseが普通におしゃれで住みたい【ar】 エコ
週末住宅や別荘としての使い方も面白いそうだ。
別荘として森の中に置いたり、海の近くに置いたり。

価格は30,000ユーロ(2018年8月約380万円・輸送費、設置費別)から〜普通の住宅よりは格段に安い!!

おすすめ商品 災害用段ボールベッド
日本に持ってくるとなると輸送費がかなりかかりそうだ、、どれでも普通の住宅よりは安く済むかもしれない。

しかし、、残念ながら現在(2018年)のところ、、
オランダ、ベルギー、ルクセンブルルク、ドイツ、フランス、英国、スカンジナビアのみの対応となっている。


残念だ、、いつか日本にも拠点を作って販売してもらいたいものだ。

参照元:https://www.wikkelhouse.com/#home
スポンサーリンク

スポンサーリンク