仏教の世界観、また宇宙をも表していると言われている。
現代の曼荼羅?電子部品でつくられた曼荼羅
基本的には曼荼羅は主尊を中心に置き、その周りに諸尊神仏が配置される神仏の集会の図式である。
仏教の階層や世界観を表している。
そんな曼荼羅を電子部品で?
この作品を作ったのはイタリア出身でロンドン在住のアーティスト、Leonardo Ulian (レオナルド・ウリアン) だ。
電子回路に使われる電子部品を組み合わせ曼荼羅を作る、Technological mandalaというシリーズを制作した。
電子回路に使われる電子部品を組み合わせ曼荼羅を作る、Technological mandalaというシリーズを制作した。
作品を見るとダイオード、コイルやオペアンプなどが使われえているのがわかる。
美しさと静けさ、そして秩序を感じる作品だ。
この曼荼羅の回路は人間が抱える問題にどんな答えを出してくれるのだろうか?
真理は悟るものではなくAIに聞く時代も来るかもしれない。
今は人工知能AIの発展が凄まじい、、一つの分野に特化すれば容易に人間を超えていしまう。
参照元:http://www.leonardoulian.com/
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