電子部品でつくられた美しい曼荼羅。神もAIに変わる時代?【a】

神もAIに変わる時代?電子部品でつくられた美しい曼荼羅【a】
曼荼羅とは仏教の密教の経典を元につくられた仏の世界の階層や思想を表す図式だ。
仏教の世界観、また宇宙をも表していると言われている。

そしてこれは現代の曼荼羅か?
電子分品で曼荼羅を作ってしまった。

現代の曼荼羅?電子部品でつくられた曼荼羅

基本的には曼荼羅は主尊を中心に置き、その周りに諸尊神仏が配置される神仏の集会の図式である。
仏教の階層や世界観を表している。


そんな曼荼羅を電子部品で?

神もAIに変わる時代?電子部品でつくられた美しい曼荼羅【a】
この作品を作ったのはイタリア出身でロンドン在住のアーティスト、Leonardo Ulian (レオナルド・ウリアン) だ。

電子回路に使われる電子部品を組み合わせ曼荼羅を作る、Technological mandalaというシリーズを制作した。

神もAIに変わる時代?電子部品でつくられた美しい曼荼羅【a】
その作品は曼荼羅というにふさわしい美しさだ。
作品を見るとダイオード、コイルやオペアンプなどが使われえているのがわかる。

神もAIに変わる時代?電子部品でつくられた美しい曼荼羅【a】
どうしても深読みしてしまう作品だ。
現代は神仏は死に、それまでの神に変わってコンピューターが神になる時代になるということであろうか?

美しさと静けさ、そして秩序を感じる作品だ。


この曼荼羅の回路は人間が抱える問題にどんな答えを出してくれるのだろうか?
真理は悟るものではなくAIに聞く時代も来るかもしれない。


今は人工知能AIの発展が凄まじい、、一つの分野に特化すれば容易に人間を超えていしまう。

神もAIに変わる時代?電子部品でつくられた美しい曼荼羅【a】
そして人間を全ての面で超える日も遠くはないだろう。
そのときaiが神になり新たな価値観と秩序をもたらしてくれるだろう。
参照元:http://www.leonardoulian.com/
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