大都会の高層ビルが立ち並ぶ風景だろうか?
壮観で迫力のある風景だ。どこの街だ?
と思ったが、実はこれ全てホッチキスでつくられた光景なのだ。
ホッチキスの芯でつくられたビル街?
よーくみて見よう。確かに!ホッチキスだ。紙などを止める際にしようするホッチキスの芯なのだ。
どこでホッチキスの芯がビルのように見えると気づいただろうか?
この作品を作ったのはイギリスのアーティスト、Peter Root (ピーター・ルート)だ。
「ephemicropolis」と名付けた作品には 約10万個のホッチキスの芯が使われている。
ピーターはイギリスにあるファルマス大学美術学部を2000年に卒業し、以降、建築やメディア製作、教育など様々に携わった。
それらの経験がもととなりこの作品ができ上がった。
確かに建築では模型を作る時に一部にホチキスの芯をうまく利用したりする。その経験からこの発想に至ったのだろうか?
近未来の都市のようにも見えるのだ。
すごい…
適当に積み上げられているのではなく本当に都市として機能しそうなリアルさがある。それも計算してつくられているのでよりリアルに都市に見えるのだろう。
40時間かけつくられたという。ドミノ倒しに似た集中力と忍耐力が必要な作業だろう。
流石に接着されてあるだろうか?
途中で倒してしまったら最悪だ。
うーむ、しかし少し離れるともう大都会にしか見えなくなる。。不思議だ、、
参照元:https://www.designboom.com/art/peter-root-ephemicropolis/
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