アート

異常に過剰に監視する、監視カメラたち【a】

監視社会だな、、そう感じているのは日本人だけではないようだ。今や世界中の町中に監視カメラが張り巡らされ、上空には衛星が飛び交いだれがどこで何をしているのか？全てつつぬけになっているのかもしれない。

そんなヒステリックな世界を風刺した作品を紹介しよう。

過剰に監視する監視カメラ

犯罪抑止のためには監視カメラは必要なものかもしれない。しかし誰かから見られているかもしれないという感覚は気持ちよくはない。

その監視された情報を誰がみて、どのように使われているのか知るよしがないからだ。

そんな社会に対する風刺がこめられた作品がこちらだ。

異常に、過剰に監視するカメラたちがそこにはあるのだ。

それを作ったのはチェコのアーティストJakub Geltnerだ。高まる監視社会に対する風潮を皮肉くる作品だ。

監視カメラの巣を作ったのである。2011年からこのような作品を作りはじめ、今回はシドニーに作られた。

この監視カメラの巣たちは過剰に過激に何を監視するのだろうか？

衛星アンテナの巣もある。

これも過剰に過激に何を受信するのだろうか？

まとめ

誰の為に何を監視するものだろうか？過剰に管理、監視される社会では何をもたらすのだろうか？監視していこう。
参照元：http://www.geltner.cz/

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