アート その他

宙に浮く３D横断歩道？で事故を無くす？【o】

狭い道路や住宅街、子供たちの通学路、よく事故が起こるカーブなどそいった場所では車のスピードを適切に落とすことが求められる。

標識などもあるが、気づかなったり注意喚起が弱かったりする。
そんな時の対策として活用されようとしているのがトリックアートであるのだ。

トリックアートを活用して事故をなくす

トリックアート言えば平面で描かれた絵を、遠近法や角度などを絶妙に計算し立体的に見せるアートだ。

トリックアート美術館や、路上などのストリートなどに描かれることもあり人々を驚かせるものだ。

そんなトリックアートを道路の横断歩道に応用し、車のスピードの減速を促し事故を減らそうと試みられているのだ。

それがこちらだ。横断歩道の白い部分がまるで宙に浮いているように見えるではないか！

びっくりして運転者が思わず減速するという仕組みであるのだ。

横断歩道に影を描き、車が侵入する角度からはまるで横断歩道が宙に浮いているようにい見えるのだ。

違う角度からは立体には見えない。

これが行われているのはアイスランドのイーサフィヨルズゥルという場所だ。地元の道路の塗装会社が描き、実験的に効果があるのか見ているのだ。

インド生まれのアイディア？

元々、このアイディアはインドのデリーで生まれたのだという。

インドでは
「車は乗りものではなく武器」
と言われているほど交通状況やマナーが悪かったのだ

そんな状況でインドのデリーにこの3D横断歩道を描くと平均速度が時速30Kmまで下がったのだという。

そしてアイスランドでも3週間の交渉の末、この3D横断ほどの許可が下り実験が試みられているのだ。

果たして成功するのだろうか？

まとめ

いくらやれと言われても、しなないといけないと思っていても、、できないのが人間である。

周りの環境に影響され、ついついやってしまったりやらなかったりするものだ。特に日本人は良くも悪くわみんながやっているから、やってないからで行動してしまう。

しかしそれだけではだめで賢い仕組みを考え、環境を作ってあげる必要もあるのだ。
参照元：http://www.visir.is/g/2017170929734/vonast-til-ad-thrividdargangbraut-a-isafirdi-laekki-umferdarhrada

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