電子バイオリンが近未来すぎてSF映画の武器みたい?【i】

電子バイオリンが近未来すぎてSF映画の武器みたい?【i】
3Dプリンターは様々な分野に革命や変化をもたらしているが、それは音楽の世界にまで影響をもたらしているようだ。

今回3Dプリンターを使ってつくられたのは、何百年と姿を変えなかったバイオリンだ。
今までのバイオリンからは想像もつかない近未来的な形態に変わってしまったのだ。

まるでSF映画の武器のようなバイオリン

電子バイオリンが近未来すぎてSF映画の武器みたい?【i】
それがこちらの2弦の電子バイオリンである。3Dプリンターの登場により、曲線や流線型の物体のデザインが制作がしやすくなった。

そしてこの新しいバイオリンも流線型の近未来を思わせる形態になったのだ。
ナイロンパウダーの層で作られている。

まるでSF映画にでてくる武器のようだとSNSでも話題になった。


このバイオリンを設計したのは、アメリカのフロリダ州にある建築デザイン事務所MONAD Studioだ。

何百年も形が変わらなかったバイオリンを演奏できる機能は保持しながら、革新的な形へと変化させたのである。


画像のものはCGであるが実際にでき上がったものが、こちらの動画からみれる。


CGの画像よりは少しスケールは小さくなったようであるが、実際に引くこともできるのだ。


まとめ

すでに私たちの周りには多くの製品で溢れているが、その形が必ずしも完璧であったりゴールというわけではないようだ。


特に昔からある伝統的なものにおいては、その形しかないと思い込んでしまっている部分があるだろう。

そんな先入観や思いこみから解き放ってくれたのがこのバイオリンだ。3Dプリンターなどの新しい技術によって人間の想像力がさらに解放されて行くだろう。
参照元:http://news.nicovideo.jp/watch/nw1465286
http://inhabitat.com/this-3d-printed-violin-has-a-classic-sound-and-a-look-straight-from-the-future/
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