ふれあい下水道館、東京小平にある本物の下水道の中に入れる珍スポット!?【c】

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
東京のちょっと変わったスポットを紹介しよう。

それがふれあい下水道館だ。
下水道の歴史や役割、そして実際の下水道の中に入る体験もできるという博物館だ!!


本物の下水道に入れる?ふれあい下水道館

ふれあい下水道館があるのは東京の都心ではなく、西部にある小平市だ。
東京の新宿から西武新宿線で35分ほどだ。

最寄り駅は西武国分寺線の鷹の台駅から徒歩10分ほどだ。

開館時間:10:00~16:00
休館日:毎週月曜日 年末年始(12/27~1/5)
ふれあい下水道館

入場無料だ!

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
暮らしと下水道の関わりや下水処理の仕組み、上下水道の歴史などが展示されてある。
さらに地下25mを通る実際の下水道の中に入る体験もできるのだ!!

観光で行くほではないかもしれないが、暇を持て余した人は行ってみてはどうだろうか!!

下水道の中に潜入!!

実は意外とシテンさんの東京基地から近い場所にあった。これまで知らなかったが暇を持て余したので行って見る事にした。

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
西武国分寺線の鷹の台駅を降りて徒歩10分すぐに見えてきた。

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
エントラスにはこの地域の渓流が再現された水槽があった。
イワナが泳いでいる。

そして展示室は地下に続いており、階段を降りながら巡るというスタイルだ。


B1 講習室
本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
B1は展示のコーナーではなく、講習室だ。小学生や中学生が社会見学などで来るのだろうか?


B2 暮らしと下水道
本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
B2から展示のコーナーが始まる。

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
江戸からの水道の歴史や下水処理の仕組みが解説されている。

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
江戸の頃は上水道井戸というものがあり、上水からこの井戸に水を供給していたという。

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
下水処理の仕組み。
何段階も経て綺麗な水へと処理されるようだ。

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
そして下水の処理で発生するのが汚泥だ。埋立地や、建築資材、燃料などにリサイクルさているが、花瓶にも再生されているという。

う○こでできた花瓶?という事だろうか、、、


B3 小平の水の環境
本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
この地域の水環境や上水下水の歴史が展示されている。

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
この地域の昔の井戸、まいまいず井戸だ。
武蔵野台地は水の少ない台地であったため、すり鉢状に深い井戸を掘ったのだ。


古代のインドにも階段井戸と言う似た形態の井戸があったような、、、
インドにある無限に続く階段?幾何学な美しさがある階段井戸【c】
こちらの記事から

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
やはり都市化で川の水量が減少し、大雨の日には都市型の洪水がおこるようだ。


B4 特別展示室
本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
水と環境を主としたイベントを行う多目的な空間だ。

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
なぜ江戸は清潔であったのか?

現代でペストやコレラなどのように病気が大流行しないのは上下水道の整備が重要であることがわかる。

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
そしてさらに階段を降りて地下深くに降りていく、、

下水道と繋がっていることと関係があるのだろうか?下に降りるほど少し匂うような気がする、、



B5 ふれあい体験室
本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
B5が最下層だ。
実際に使われている下水道菅が展示されていたり、トイレが切断して展示されていたりする。

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
そしてこの場所から実際の下水道に入ることができる!!

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
ちょっと怖い、、

やはり匂いが、、

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
うお!!すごい!!思っていたより巨大な管なのだ。

耐えれないほどではないが匂いはする、、湿気もすごい…
暗闇が続く、、

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
下には汚水が流れている。トイレットペーパー的なものも流れている。。

本物の下水道の中に入れる?珍スポット!ふれあい下水道館【c】
すごいが、、長くいたい空間ではない。。
このくらいで後にしよう。

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下水道は人々の生活には欠かせないものではあるが、気持ちのいいものではない。
あまりテンションの上がるスポットではないかもしれない。

だが、その凄さと必要性がわかるスポットだ。

やはり最後の下水道はすごかった、、
一度みんなも本物の下水道を体験してみてはどうだろうか?
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