ミャンマーの伝統工芸品、パテインの傘が幻想的で美しすぎる【a】

ミャンマーの伝統工芸品、パテインの傘が幻想的で美しすぎる【a】
ミャンマーの伝統工芸品の傘、パテインの傘が幻想的で美しいので紹介したい。


日本の和傘も美しいが、そのミャンマーの傘は色彩豊かで美しい模様がある。アジアの美に触れることが傘だ。

ミャンマーの美しい傘、パテインの傘

その傘が作られるのはミャンマーの第二の港都市、パテインだ。この街の特産で伝統工芸品であるのがパテインの傘だ。

パテイン付近には良質な竹林が広がっており、その竹を使って作られたの始まりだ。
タラクー竹という種類だ。

その竹と紙を使って作られる。

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竹を組んで傘を作り、傘の表面に油彩や水彩で美しい模様が描かれる。

ヨーロッパなどは以前から人気でドイツ、イタリア、フランスなどからも注文があるという。また以前にはウルグアイからビーチパラソル用に400本の注文があったという。

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グラデーションが美しい。

でかい!!このサイズはビーチパラソル用だろうか?

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いろんなサイズがある。インテリアとして飾って置くだけも美しいだろう。

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電球の傘としても使える?これは綺麗になりそうだ。
この技術と美は他の輝夜インテリアにも応用できるだろう。

和傘に比べ多くの色がある印象だ。いろんな色の傘を並べると幻想的になる。




日本の和傘は精巧で細部まで丁寧に作られるが、パテインの傘は和傘に比べるとやはり雑だという。

ヨーロッパの人にはその雑さが逆に手作り感を感じることができ人気だそうだ。

日本人はその雑さが目についてあまりお土産としても買わないようだ、、
ぜひミャンマーのお土産にどうだろうか?

ミャンマーの伝統工芸品、パテインの傘が幻想的で美しすぎる【a】
現在の問題として

素材も自然の竹を使い、手作業で作っているため生産が追いつかないのだという。
また素材となるタラクー竹の減少など新たな問題にも直面している。
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