三大ドヤ街と言うものがあり、大阪の西成、神奈川・横浜の寿町、そして東京の山谷だ。
日雇い労働者の街だ。
以前西成には行っただが、かなりのインパクトで初心者が写真を取るには難易度が高かった、、
まずは難易度が少し下がる山谷に行ってみることにした。。
日本三大ドヤ街の一つ、山谷
ドヤ街とは日雇い労働者が多く住む街のことをさす。宿（ヤド）をそんなにいいものではないと皮肉を込めて、逆さ語にして「ドヤ」と呼ぶ。
日本には3大ドヤ街があり、大阪の西成あいりん地区、横浜の寿町、そしてここ東京の山谷だ。。
ドヤ街はかつて日本の高度経済成長期を支えた名残でもある。
多くの建築物を作るのに労働力が必要だった、その為地方から都市部に人が肉体労働者が集まった。
しかし経済の成長期がすぎ、建物もある程度飽和しそれまでのように労働力が必要なくなった。
失業者が溢れ、貧困が蓄積した。
かつてほどの貧困はないと言うが、、
今は高齢化も進み、貧困と高齢化の新たな問題も生まれている。
西成ほどではない山谷
現在はかつての山谷よりは治安もよくなり、ホームレスも少なくなっていると聞いていた。西成ほどではないだろう。その実態を見に行ってみた。
山谷の最寄りは南千住駅だ。
駅の南側に山谷がある。
しかし、ん？以外と普通な感じがする。西成にも行ったことがあるがそこよりは全然まし、、むしろ普通の住宅街なような気がした。
ちょっと拍子抜けかーと思った。
これは西成でもこんな光景をみた覚えがある。
異様にならんだ自転車だ。
そして匂いも少し異様な匂いが、、この匂いも西成と同じだ。
しかしかなり古そうだ。
路上にはお酒を持った高齢者が歩き、たむろしている。
これだ！！山谷はこうでなくてはならないだろう！！
ホームレスのテントで占拠されているのだ。
実はあしたのジョーの舞台は山谷なのだ。
西成よりはインパクトはないがそれでも十分な衝撃は感じることができるようだ。
いろは商店街
この商店街もかつての賑わいはなくなったようだ。かつてはアーケードがあったようだが今年、201年２月頃に撤去されたようだ。
お世辞には綺麗とは言えないお店が並ぶ。
貧困には怪しい宗教がはびこるのかもしれない。
まとめ
西成ほどのインパクとはないであろう。しかし東京の中で少し異様な雰囲気を感じることができる街であることは間違いない。おすすめ商品
観光客はほぼいないのでカメラを持って歩いていると少し目立ってしまう。
よそ者感で見られるだろう。
しかし昼間は危険を感じることはない。
東京の違う一面を見てはどうだろうか？
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