動物を芸術作品にする。動物アート8選【Art】


人間の間ではボディペイントが流行っている。自分の体に絵を描くアートだ。日本ではハロウィン時何度多くの人がボディペインとでゾンビメイクなどを施す。

人間は自分の体もキャンパスにするのだが、動物の体もキャンパスにすることがある。もしボディアートを動物を使っておこなうと、どうなるのであろうか?

■ラクダの毛をカット


人間も髪の毛をカットして切込みや模様を入れることがある。動物ではそれが全身でできるのだ。こちらはインドのラクダだ。インドの伝統的な模様のようなものが刈り込まれている。

■馬の中身を描く


馬の体に馬の内臓や骨を描いている。書いたのは解剖学者でアーティストのジリアンヒギンズ。馬を中身から知ることにより、パフォーマンスの向上や怪我のリスクの低減につながるという。

カラフルな像


インドでの毎年恒例のお祭りでの様子。このお祭りでは像もこのように体にカラフルな絵を描きおめかしをするようだ。

落書きカタツムリ


アーティストのSlinkachuはカタツムリの殻に絵を描くプロジェクトを行っている。動きの遅いストリートアートだと言っている、塗料は非毒性のものを使っている。

■牛の体に絵を描く


これはオーストラリアで起こった干ばつ問題に気付いてほしい、アーティスが行ったアートだ。熱波による干ばつにかけて、ダリ風のとけた時計の絵が描かれている。

■豚の体にタトゥー


豚の体に本物のタトゥー入れているのだ。少しかわいいそうにも思える。動物愛護団体から苦情がきそうである。

しかしこのアーティストは自身は菜食主義者であり、「豚は食べ物でない」と訴えるためだと言う。食べるのがかわいいそうなの、作品にするのがかわいいそうなのか?それは同じことなのかもしれない。


■カラフルプードル


動物の中に動物がいる。プードルの毛をカラフルに染め、カットしたのだ。そしてそれをまるで動物のようにカットしたのだ。

■タトゥー猫


こちらもタトゥーが入った猫だ。外国ではもはや動物がタトゥーを入れるのも普通なのかもしれない。ツタンカーメンのタトゥーが入っている、神秘的な雰囲気すら感じるのである。

参照元


動物に絵を描たり、動物を作品にすることは一方で批判があるのかもしれなない

その作品を見て「不謹慎だ」批判するのは簡単かもしれない。しかしその作品に込められている意味を知ったとき、食べることも、ペットにすることも、作品にすることも人間の都合なのだろう。
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