ダリの絵画のがVR作品に?絵画の世界に入って行ける360°VR!!【a】

以前紹介したのはゴッホの名画「星月夜」の中に入って行く事ができるVR作品だ。
そして今回紹介するのダリの絵画の中に入って行ける作品だ!

ダリの絵画の中に入って行けるVR?

古典な平面の絵画が立体的な作品になる時代かもしれない。
VRが登場し平面の絵画を映像かつ立体的に表現する試みがいくつか登場している。以前紹介したのは、ゴッホの「星月夜」をVRで表現した作品だ。
ゴッホの絵画「星月夜」がVRに??絵画の世界を360度で体験【a】

そして今回紹介するのは、、ダリの絵画のVR作品だ!
ダリの絵画と言えば溶けた時計のイメージのようにまるで夢の中のような、世界が滅んだあとのような退廃的なイメージも感じる絵画だ。
そしてVRは絵画と画家の世界の魅力をより高めてくれる作品だ。

その作品がこちらだ!

この作品は「ミレーの晩鐘の古代学的回想」という作品のBR


こちらが原画

ミレーの農民の素朴な生活の中の祈りを描いた「晩鐘」に触発された作品だ。

こちらがミレーの「晩鐘」

中央に見える巨大な岩が農夫たちが祈る姿に見えるという、ダリらしい超現実的な世界にアレンジされている。



このVR作品は2016年にアメリカにフロリダ州のダリ美術館で開催された展示会「Disney and Dali: Architects of the Imagination」の際に作られた作品だ。


その絵画の世界に入る事ができる。


視点を変えながら360°見渡す事ができる。

立体的になることで絵画の世界をさらに想像力豊かにさせてくれる。
荒廃的な世界が無限に広がっているようだ。

岩?塔に近づいてきた。


塔の中に入った!

女性が縄跳びをしている??何を象徴しているんだろうか?

絵画ではみる事ができない裏側だ。

より絵画と画家の理解を深める事ができるかもしれない、、
このVRでどんな事を感じただろうか?
参照元:https://www.youtube.com/watch?v=F1eLeIocAcU&feature=emb_logo

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