ホームレスの集落は無事か?台風19号の大雨の後の多摩川河川敷に行ってみた【c】

近年は日本各地で数百年に一度の大雨が多発している。やはり地球規模の気候変動の影響なのだろうか?

そして2019年も台風19号が関東を中心に猛威をふるい被害をもたらした。
東京の多摩川も増水し、河川敷は完全に水没をした。そんな多摩川の河川敷にはホームレスの集落があったのだ。

大雨から約1週間後の多摩川河川敷に行ってきた。
ホームレスの集落は無事なのだろうか?見に行ってきた。

多摩川の河川敷のホームレスはどうなった?

2019年は台風19号が関東を中心に大雨による被害をもたらした。
長野県や群馬県では川が氾濫をし被害が拡大した。

東京を流れる多摩川も大きな氾濫はなかったが、増水し河川敷は完全に水没した。

しかし、、わずかな水位上昇でも被害を被る人たちが実はいるのだ。それが多摩川の河川敷のホームレスの人たちだ。最初に被害を受ける人々と言っても過言では無いかもしれない。


以前はこのようにホームレスなのにある!というような整えられた集落が形成されていた。しかし本流のすぐ側にあった。

果たして無事なのだろうか?

広い河川敷

多摩川の河川敷は初めていくとその広さに驚く!
首都圏への大雨の被害を防ぐために、広大な河川敷が作られている。

普段はその広い河川敷を利用して野球やサッカー、テニス、ゲートボール、ゴルフの打ちっぱなしなど多くの事が行われている。

普段のゴルフの打ちっぱなしもの様子。

そのゴルフの打ちっぱなしも、、、被害が…

河川敷にGO

では河川敷に行ってみよう。まずは神奈川県側の河川敷にやってきた。

普段は綺麗な川沿いの通りも、、このように泥まみれに!

木にも大雨の被害が、、

そしてホームレスの集落は?残っている!!
神奈川側の河川敷は一段高い場所にあるので、流される事はなく無事であった。


東京側の河川敷へ

そして次は東京側の河川敷へ。こちら側の河川敷がとても広く端から端まで遠い。
ホームレスの集落は河川敷の端、本流のすぐ側にある。

果たしてどうなっているのだろうか??

無い!、、やはり無残にも流され無くなっていた!

そこにあったのでは?という跡を感じる事ができた。しかし大雨の被害を感じさる現状になっていた、、

そして何やら河川敷を注意深く見ていると、、何か動くものが、、
なんと〇〇が大量に発生していた!!まさに自然の破壊と再生を感じた…

続きは動画で!
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まとめ

実はこの河川敷のホームレスというのは行政側からは町中からホームレスを排除でき、またホームレス側からは人と交わる事がなく暮らす事ができる、という両方から都合が良い場所だ。

しかしこのように大雨の際には非常に危険な場所でもある。
ホームレス状態が解消される事が一番いいことではあるが、やはり災害の際には河川敷のホームレスの人々のことも考え対策をする必要があるだろう。

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