海洋プラスチック問題を訴える?浜辺に現れた巨大新聞??【a】

砂浜に現れたのは巨大な新聞?
海辺の浜辺に巨大な新聞が現れた?これはCGではなく実際に浜辺に描かれた新聞なのだ!

浜辺に現れた巨大な新聞??

地球の環境問題は深刻だ。様々なことが起きている、温暖化、砂漠化、ゴミ問題など、そして最近では海洋のプラスチックも大きな問題になってる。
飲食店や家庭などで排出された、処置できなかったプラスチックは多くが海に流れついてしまう。



2050年には魚全体の量よりゴミの量を超えると言われている。
またプラスチックはナノプラスチックとなり海の生き物が間違えて食べてしまい、魚の中に蓄積し、最終的に人間の体内にも入ってしまうこが懸念されてしまう。

この作品はそんな海洋のプラスチック問題を訴える為に浜辺に描かれたアート作品である。

東京新聞とサンドアーティスト保坂俊彦によるコラボによって制作された。
5月30日は日本の廃棄物ゼロの日、5(ゴ)3(ミ)0(ゼロ)の日に制作された。

ウミガメが描かれ、ウミガメの52%が海に漂うプラスチックを食べていることが訴えられている。


実際に砂浜に彫られて上空から撮影された。
保坂俊彦氏と地元住民、学生と協力をして11日間をかけて制作された。大きさは50m×35mの大きさだ。


海の生き物と同じようにこの作品も波によって消えるのだろうか?
問題は消えても、生き物は消えないようにしなくてはいけない。
参照元:https://www.thisiscolossal.com/2019/06/sand-newspaper/

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