黄金で作られた輝く装飾品がそこにある??
しかし、、
実は、、これは蝶のサナギなのだ!
黄金に輝く蝶のサナギ??
何も知らずに見てしまえば、物の金かもしくはメッキされた装飾品だと思ってしまうだろう。 大げさすぎるくらいに金色に輝いているからだ。しかし実はこれは蝶のサナギなのだ。 サナギ??と言われても簡単には信じられない。加工されたものでしょ?と疑ってしまう。
しかしこれはフェイクでもなく、本当に蝶のサナギなのだ。
このサナギはポリュムニアトンボマダラ(Mechanitis polymnia)と言う中南米の熱帯雨林に生息する蝶のサナギなのだ。
参照元:wikipedia
こちらが蝶になった姿だ。
オレンジと黄色の模様が美しい蝶だ。羽を広げると65〜75cmほどの大きさになる。
ものすごい輝きだ。本物の金と勘違いして捕獲しようとする人が現れてもおかしくないだろう。
事実、現地では通貨として使われているだとか、本物の金の成分が含まれているかとかデマも広まったという。
もちろんこれらは嘘だ生物の輝きなので金が含まれていることはない。キチンという成分による輝きなのだ。
しかしそれでも、標本でもいい!欲しいと思う人も多いだろう。
自然界では目立ちすぎない??
こんなに派手なサナギは自然界の中では目立ってしまうのでは?思ってしまうだろう。しかし実はこの輝きが風景を反射して逆に見えにくなるのだという。
また鳥などの捕食はその輝きににビビって逃げてしまうのだという。鳥除けにCDをぶら下げている畑などが見たことがあるだろう。あれと同じで光の反射に鳥はビビるのだ。
捕食者にはみつからないが、よく深い人間にはすぐに見つかってしまうだろう…
またサナギの輝きは永遠ではなく、1週間ほどで無くなり蝶へとなって行くのだ。
こちらはイモムシからサナギになる動画だ。
すごい、、こんなにクネクネと動きなながらサナギになるんだ…
生き物はすごい…
また鳥などの捕食はその輝きににビビって逃げてしまうのだという。鳥除けにCDをぶら下げている畑などが見たことがあるだろう。あれと同じで光の反射に鳥はビビるのだ。
捕食者にはみつからないが、よく深い人間にはすぐに見つかってしまうだろう…
またサナギの輝きは永遠ではなく、1週間ほどで無くなり蝶へとなって行くのだ。
こちらはイモムシからサナギになる動画だ。
すごい、、こんなにクネクネと動きなながらサナギになるんだ…
生き物はすごい…
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