3Dプリンターで作られた立体キューブがQRコードの影を作る??【a】

光と影を使い、影で作品を作るアートを見たことが合うだろうか?

そんなアートで面白い作品を発見したので紹介しよう。
それはコンピューターで計算され、3Dプリンターでつくられた作品だ。


影でQRコードを表現?

現代のスマホ社会に置いてQRコードは欠かせない、HPを教えたい時、LINEの友達を追加したいとき、そしてQRで決済をしたいときなど現代には欠かせない技術だ。

長いURLを入力する必要もなく、相手にメールを送る必要もなく、カメラ一つで十分だからだ。

そんなQRコードを影で表現した??
それがこちらである。複雑な立体のキューブがそこにあるが、そこ影がQRコードになるのだ、


この作品を作ったのはスイス人デザイナーデュオ、DrzachとSuchyだ。
3Dプリンターを使った影アートで知られている。「シャドークラウド」(影雲)と言われる作品だ。



他にも作品はある。

こちらは小さな球体だ。角度を変えるといくつかの影ができる。
「I」「❤︎」「U」と影ができるのだ。これはおしゃれだ。

計算され尽くされ、光の当たる角度によっていくつもの影を作り出すのだ。

どれだけ計算されているんだ、、
ひつとの立体に最大で4つの影をつくることができるそうだ。



さらに大きなキューブ。図形が作り出される。

普通の影でも美しい。影がピッタと形になるのが美しい。
影の芸術だ。


こちらはさらに大きさな作品、「TIME」と言う作品だ。
3つの影が作られる。

3Dプリンターの登場で影のアート作品もさらに可能性が広がったのだろう。
わざわざ影でQRコードを表現する必要があったのか?とも思ってしまうが技術と芸術性を表現するためには良い手段かもしれない。

3Dプリンターの精密な再現性とデザイナーのセンス、デザイン力が伝わってくる。

HPhttps://www.drzachsuchy.ch/projects
YouTubehttps://www.youtube.com/user/DrzachSuchy


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