ボタンやプラスチック、おもちゃの廃材で描く世界の名画【a】

廃材を見事な絵画に生まれ変わらせるアートを紹介しよう。

廃材を使ったアートってどこかでよく聞くような気がするかしれない。

しかしこの芸術家はイメージしている廃材アートとは少し違い、廃材を廃材とは思えないような名絵画へと変身させるのである。

プラスチックの廃材を世界の名画に変える

この作品を作るのはイギリスを拠点に活躍するアーティストJane Perkins氏だ。
廃材からインスピレーション得て、それらを絵画や作品へと生まれ変わらせるのだ。

Janeは自身のことを
「発見されたものからインスピレーションを得て、新しいものに変える「リメイカー」です」と語っている。

主にその材料はプラスチックやボタン、プラスティックのおもちゃ、LEGOなど何でも使う。

「アーティストは自分を表現できる素材を見つけるべき」とも語っている。


それでは廃材で作られた絵画の作品を紹介しよう。

フェルメール　真珠の耳飾りの少女

ぱっと見は本物の絵画と思ってしまうほどだ。忠実に再現されている。

よく見るとボタンの廃材が使われていることがわかる。

モネ　睡蓮

これも美しい。絵画が再現されているが、この廃材作品ならではの良さもある。
本物の絵画よりこっちがいい！と思う人もいるかもしれない。

カバー曲を聞いて、オリジナルよりいい！と思う感覚と似ているかもしれない。

グスタフ・クリトム　接吻

これもきれいだ。モザイク画の様でもあり、それもまたきれいである。

ゴッホ　ひまわり

少し機械感のあるひまわりだ。


葛飾北斎　神奈川沖浪裏

浮世絵の葛飾北斎の作品も作っている。波の躍動感も見事に表現されている。

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作品をよく見ると、レゴやプラスチックのおもちゃなどが入っているのがわかる。よく見ると変な人形なども入っていてそれらを見つけるのも面白いのだ。
参照元：https://janeperkins.wordpress.com/

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