エコで面白い鉛筆を紹介しよう。
鉛筆で文字を書いたことは誰であるだろう。
しかし鉛筆の問題点として短くなると書きづらくなり、もったいないと思いながらも捨てるしかなった。
そんな短くなった鉛筆に新たな使い道を与え、地球の巡りも感じさせてくれる鉛筆があるのだ。
芽がでる鉛筆、SPROUT PENCIL(スプラウト・ペンシル)
その鉛筆は長いときは普通に鉛筆として使うことができる。そして短くなったら鉛筆に第二の命を与えてくれるのだ。
短くなったスプラウト・ペンシルを土の中に植えると、芽が生てくるのだ。
使われなくなった鉛筆が新たな命を生み、その植物を育てる楽しさに変わるのだ。
さらに地球の命の巡りといったことも感じることができるだろう。
子供の教育にもいいかもしれない。
この鉛筆は2012年にクラウドファウンディングのKickstarterにて立ち上げ開発されたのだ。
見事2086人の支援者を得て目標金額を突破し商品化に至った。ヒマラヤ杉で作られ、その鉛筆の底にタネを埋めたのだ。
実はこの商品を企画したのはマサチューセッツ工科大学の学生たちである。
2014年までに100万本も売れた。。
SPROUT PENCIL HP
生えてくる植物も一種類ではなく、ハーブのバジルや黄色い花のマリーゴールドなどいくつかの種類がある。
購入はこちらから
様々な色の花、植物が生える。
まとめ
大人になるとあまり使わなくなるのが鉛筆だ。しかし鉛筆にはボールペンなどにはない暖かさを感じることができる。自然のサイクルを感じることができる持続可能な鉛筆は、新たな価値を与えまた鉛筆に触れてみたいと思わせてくれる。
現在もHP、もしくはAmazonから購入できるようだ。。
スプラウト鉛筆
参照元:http://www.democratech.us/sprout/index.html
スポンサーリンク
スポンサーリンク