身近な鳥であるが、どちらかと言えば地味な印象のある鳥だ。
しかしそんな地味な鳥、鳩にもカラフルで派手な種類もいる。
カラフルな鳩、ミノバト
それがミノバトという鳩だ。主に東南アジアのインドネシアやベンガル湾などに生息している。体調40ｃｍほどの大型の鳩だ。
首から背にかけて蓑のような羽をもつことからその名がついた。
オスもメスも輝く虹色の羽をもっている。
異性へのアピールなどでカラフルな鳥もいるが、同時に天敵に見つかる危険性も高まる。
ミノバトは大丈夫なのだろうか？
ミノバトは大陸や大きな島には住まず、小さな島を渡りながら生息している。
なので天敵となる哺乳類があまりいない環境であったため、地味にならなかったのだ。
しかし近年は森林の開発や、人間が持ち込んだ猫などが天敵になってしまい数を減らしているという。
日本で見ることができるか？
現在日本でみることはできるのであろうか？福岡市動物園や上野動物園などには飼育されているようだ。
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