「猫は液体か?固体か?」の研究が2017年のイグノーベル賞を受賞【n】

「猫は液体か?固体か?」の研究が2017年のイグノーベル賞を受賞【n】
ちょと変な研究を表彰するイグノーベル賞。今年2017年の物理学賞はなんと「猫が液体か?固体か?」の研究だ。

イグノーベル賞とは? 

イグノーベル賞はとはノベール賞のパロディした賞だ。ノーベル賞のようにその分野の発展や人類の進歩に多大に貢献はしないが、

「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」 対して賞を与えるものだ。

1991年に創設された。過去には2014年に日本の北里大学がバナナの皮の滑りやすさの研究で物理学賞を受賞した。 

猫は液体? 

「猫は液体か?固体か?」の研究が2017年のイグノーベル賞を受賞【n】
そんなイグノーベル賞の2017年物理学賞をとった研究が「猫は固体かつ液体なのか?」だ。

その研究を行ったのはフランスの研究者マーク・アントワン・ファルダン(Marc-Antoine Fardin)だ。

インターネット上で「猫は液体だったのでは?」と言う問いかけを見てこの研究を始めたと言う。

「猫は液体か?固体か?」の研究が2017年のイグノーベル賞を受賞【n】
日本でもツイッターやSNSなどで「猫は液体だった!?」みたいなものが回ってこいないだろうか?
どこでも入ることができる猫の柔軟性を面白くも真面目に研究したのだ。


授賞式の様子 
授賞式で
「一般的に液体は容器に合わせて形を変えるものと認識されていますが、猫写真を見る限り、猫は液体の定義に一致しています」と発言した

「猫は液体か?固体か?」の研究が2017年のイグノーベル賞を受賞【n】
研究自体は流動学に基づいて真面目に行われていると言う。


内容はよくわからないが、、

「猫は液体か?固体か?」の研究が2017年のイグノーベル賞を受賞【n】

「猫は液体か?固体か?」の研究が2017年のイグノーベル賞を受賞【n】
ファルダン氏はこの研究について「レオロジー(流動学)で実際に研究されている疑問や問題の一部」を証明するための重要な試みだと説明した。

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まとめ 

なにごとも本気で取り組めば面白くなるのだ。 

ファルダ氏には賞金10兆ジンバブエドルが送られる。およそ890円くらいだ。
参照元:http://www.rheology.org/sor/publications/rheology_b/RB2014Jul.pdf
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