ローランドの未来的過ぎるピアノ?まるで宝石?宇宙船?【a】

ピアノは楽器の王様と言われる、
音階、音色、表現力など総合力は他の楽器とは一線を画している。

そんなピアノも最初から今の形ではなく、進化してきて今の形になっている。
そんなピアノは今後も進化していくのだろうか?

そんな未来のピアノが登場した?

まるで宇宙船?未来的なピアノ

まるで宝石?宇宙船?ローランドの未来的過ぎるピアノ【a】
そのピアノの姿がこちらだ。
未来感満載だ!!

ピアノと言われなければわからないかもしれない、、
どんな音楽が弾けるのだろうか?


まるで宝石?宇宙船?ローランドの未来的過ぎるピアノ【a】
空を飛びそうな感じすらする。エイリアンの宇宙母船から大量に出てくる小さな宇宙船のようだ。



本当に弾けるのか?
実はこのピアノは電子ピアノなどで知られるローランドが2015年に開催した「Roland Digital Piano Design Awards」での受賞作品だ。


「伝統的な音や形の制約を超えた理想のピアノのあり方」をテーマに募集されたアワードだ。世界各国のクリエイター、デザイナーから128点の応募があった。


残念ながらこのピアノは大賞ではなく奨励賞の作品だ。
「Amber Unleashed」と言う名前だ。

まるで宝石?宇宙船?ローランドの未来的過ぎるピアノ【a】

まるで宝石?宇宙船?ローランドの未来的過ぎるピアノ【a】
琥珀をイメージしたピアノのようだ。宝石のような輝きと生命力を感じさせてくれる。
そのまま宇宙船として飛んで行きそうなイメージすらある。

しかし楽器としての機能が満たせるのか?と言う点で大賞に至らなかった。


このコンペには他にも面白い未来のピアノが多く提案された。


まるで宝石?宇宙船?ローランドの未来的過ぎるピアノ【a】
こちらは優秀賞のSONUSだ。
音楽の途切れることがないメロディをイメージして作られた。

本体と椅子が、一筆書きでリボンのように繋がっているのだ。
軽やかで洗練されている。

こちらから他の作品も見るとができる。
http://www.roland.co.jp/promos/piano_design_awards/
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