金星と地球の不思議な関係、宇宙に美しい曼荼羅を作る??【c】

金星と地球の不思議な関係?美しい曼荼羅を作る??

金星は太陽系の中の一つの惑星だ。しかし現代社会で生きているとあまり馴染みはない星だ。そんな金星の地球との不思議な関係を紹介しよう!!

金星と地球が美しい曼荼羅を作る??

金星は地球の双子とも言われ地球に似ている星だ。地球に最も近い公転軌道を持ち、大きさと平均密度も最も地球に近い惑星だ。

地球からは明け方と夕方のみ観測でき、太陽と月以外では最も明るく見える星だ。
それゆえ「明の明星」「宵の明星」と言われる。

そんな地球と金星は太陽を中心として地球と金星を結び、その軌跡を線で結びで表すと美しい幾何学のような模様を作り出すのだ。




それがこちらだ!美しい!
まるで宇宙咲いた花のようだ。

その美しい幾何学模様から曼荼羅のようだと言われている。



もちろん他の惑星でも軌跡はできるがここまで美しくなるのは金星だけだという。



この金星と地球のが作る軌跡は糸かけ曼荼羅で再現する事ができる。

線を描き、ピンを立て糸を張っていくすると美しい幾何学を再現できる。色を変えたりすればさらにアートに表現できる。
ぜひ家で作って見てはどうだろうか?→糸かけ曼荼羅協会



人類の歴史、宗教的にも重要な星

また金星は人類の歴史的も多く登場する星で、各国の神話に登場し女神に例えられる事が多い。金星をヴィーナス(女神)というのもローマ神話から来ている。
またキリスト教の黙示録ではイエスの事を「輝く明けの明星」と言われている。

さらに仏教においても釈迦は明の明星が輝くの見つけて真理を見つけたといい、
弘法大師空海も明の明星が口の中に飛び込み悟りを開いたという。

この他にも多くの宗教的な逸話があり、多くが天使や女神など良いイメージだ。
これほどまでに宗教的にも意味がある星が地球と美しい模様を作る事は偶然ではない気がしてきた。。

移住するなら火星より金星の方がいいじゃないか?と思った人もいるかもしれない。
しかし、、金星の表温度は470度、気圧は90倍そして自転周期は243日!一日が243日分という事だ。ショック!
参照元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%98%9F
https://www.itomandala.com/%E7%B3%B8%E3%81%8B%E3%81%91%E6%9B%BC%E8%8D%BC%E7%BE%85%E3%81%A8%E3%81%AF/

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