フィボナッチ数列を応用?3Dプリンターで作られたエモい彫刻【a】

脳をくすぐられるような3Dのフラクタルな彫刻を発見したので紹介しよう。
それは自然界に見られるフィボナッチ数列などを応用した不思議な彫刻だ。

脳が気持ちい?フラクタルな3D彫刻

自然界には数学的な幾何学が多く存在する。その中には黄金比やフィボナッチ数列など数学的な法則がその中に隠れていると言う。

そんな自然界に見られるフィボナッチ数列などを応用して作られた彫刻だ。

それが「BLOOMS」と言う3Dプリンターで作られた彫刻だ。つなぎ目もなく一体的に作られている。この作品を作ったのは芸術家でデザイナーでさらに発明家でもあるジョン・エドマークでもある。スタンフォード大学の教授である。


松ぼっくりやひまわりの種などの見られる螺旋パターンを生成するために同じ比率である黄金比、ファイ(ϕ)の漸進的な回転によって実現されている。



BLOOMS: Strobe Animated Sculptures Invented by John Edmark from Charlie Nordstrom on Vimeo.


さらにそれをストロボの光の元で回転させるとアニメーションのように不思議な動きをする。

回転させる事で同じ形が無限に続く、フラクタルのようにも見える。


回転数とストロボの光の関係によって、まるで生きているような不思議な動きをする。
グニャグニャと動き感じがエモくも感じ、脳の気持ちの良い部分を触られるようだ。

参照元:https://vimeo.com/116582567
http://www.johnedmark.com/

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