まるで波のようにうねるベンチ?人の距離感を演出する?【d】

まるでリボンのようにうねるベンチ??

公園にあるものと言えばベンチだ。公園には欠かせないものだ。
友達と話したり、風景を眺めたり、休憩したり、、

しかし特にベンチはデザインにこだわれるものではない。
大抵あるのは普通のベンチだ。そんなベンチに革命が起こった??

まるで波のようにうねるベンチ?実は機能的?

ベンチに革命が?芸術的で造形的なベンチを発見したので紹介しよう!!

それがこちらのまるで波のような?リボンのような?生き物ような?うねるベンチだ。
一枚の木の板が繋がって波のようにうねっている。



この特徴的なベンチがあるのはロンドンのブロードゲート地区フィンズベリーアベニュースクエアだ。デザイナーのPaul Cocksedgeとホワイト&ホワイトという会社が共同で制作した。

2019 London Design Festivalの一環として作られたものだ。
起伏のある繋がった木のベンチを同心円上に制作した。

こんなベンチがあるだけで公園が華やかになるだろう。

しかしこのベンチはただ造形的なだけなのだろうか??
実は機能性も兼ね備えているのだ。

このように背もたり的になり、寝そべることができたり、うねりがあることで緩やかにプライベートな空間も作り出しているのだ。公園の開放感も感じながらも少しのプライベートな空間も生まれるのだ。

普通のベンチとは違う使い方、過ごし方ができるだろう。
通常のベンチに比べ空間性が生まれ、恋人や友人と親密度が増すだろう。

人との距離感を絶妙にコントロールしてくれる。
そしてその場所は散歩や休憩、出会いが起きる空間になった。

参照元:https://www.thisiscolossal.com/2019/09/please-be-seated/
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