昆虫のミノムシを見たことがあるだろう。
それらの虫の幼虫は身の周りの枝や葉をを使い、自身の巣を作る。
そして黄金を与えれば、、黄金の、、
黄金の巣を作る昆虫？
トビケラの仲間はほぼ全世界に分布している昆虫だ。
夏の夜の街灯に集まってくる名も知らない虫たちの一つだ。
地味だがおそらくどこかで目にしたことはある虫だ。。
そのトビケラの幼虫は淡水の水生生物だ。
水の中で暮らすのだが、その時に自身で糸をだし巣を作る。
さらに周りの砂利や砂でコーティングをし巣を強化する。
その様子から水の中のミノムシとも言われる。
そんなトビケラの幼虫に砂の代わりに幼虫を与えると、、
黄金のミノムシができたのだ！昆虫は嫌いな人も多いかもしれないが、
この昆虫は欲しくなるかもしれない。
「Trichoptères」と名付けらたこの作品は、昆虫の生態をうまく利用し黄金と宝石からなる巣を作りだした。
虫が作り出す宝飾品だ。
おそらく砂利よりも強度もあるだろう。最強のミノムシの誕生だ。
およそ3週間、幼虫はこの中で過ごし成虫になって行くという。
黄金の繭の中からはどんな昆虫が出て来るんだ？？と期待してしまう。
参照元：https://www.ignant.com/2018/06/29/hubert-duprats-jeweled-caddisflies/
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