ゴッホの名画がピクセル画に?世界の名画がピクセル画に??11枚【a】

今ではあまり見なくなったが、初期のパソコンやゲームなどは繊細な絵を表示することができずピクセル画になっていた。

四角が繋がったような絵だ。
ドット絵や、ピクセル画と言われる。

現代ではあえてドット絵やピクセル画にする文化もまた生まれた。
味がありどこか懐かしく感じる。

そして世界の名画をピクセル画にしてししまった。

世界の名画をピクセル画に

ピクセル画やドット絵は技術的な問題によって生まれた偶然の産物だ。
今や技術の問題は解消されピクセル画になることはない。

しかしあえてピクセル画にしてしまった?

それがこちらだ!
んん?何が描かれているんだ?

目を細め、少し離れて見てみよう。
すると何かが見えてこないだろうか?

絵画好きな人ならすでにわかった頃だろう。

そうこのピクセル画の元は、サルバドール・ダリの「記憶の固執」 だ。


この作品を作ったのはニューヨークに拠点を置くアーティスト、アダム・リリーだ。
名画をコンピュターのピクセル画のように描いた。

名画を分析し、水平と垂直の線のみで再構築したのだ。
この作品はこの作品で違う種類のアートになったのだ。。



抽象画のような規則性と、図形の美も存在する。
ピクセル画の元の絵画がわかるだろうか?



葛飾北斎「神奈川沖浪裏」




エドヴァルド・ムンク 「叫び」




ジョルジュ・スーラ 「グランド・ジャット島の日曜日の午後」





エドワード・ホッパー 「ナイトホークス」




クリムト 「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」




フィンセント・ファン・ゴッホ 「三本の向日葵と花瓶」




ピカソ 「アビニヨンの娘たち」




バンクシー 「風船を持つ女の子」

元の絵画が良いのは当然であるが、ピクセル画はそれはそれで面白く味があるのだ。
名画がどんな色で構成されているのか?すぐにわかる。

非常に楽しめる作品であった。
参照元:https://www.designboom.com/art/adam-lister-8-bit-watercolor-pixelated-paintings-03-02-2016/

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