価値とは一体どこにあるのか?ブランド品の廃墟の瓦礫?【a】

価値とは一体どこに存在するのだろうか?

多くの人がそれに価値があると思って買う、、
しかし価値とはおそらくバーチャルなものだ。

価値があると思いこまされているのだ。
そんな事を教えてくれるアートを紹介しよう。


廃墟か?価値のあるブランドか?

価値のあるものの代表と言えなブランド品だ。
特に日本人は好きだと言われており、金持ちになれば必ずそれを買い、、

またお金を持っていたり、おしゃれに見られたいからブランド品を買う。

ではこのブランド品は高価なものだろうか?

この作品を作ったのはロサンゼルスの芸術家、スラッシュバードだ。
オレゴン州にある廃墟となった発電所を作品へと変えた。

作品名は「秘密の価値の谷」
破壊された建物を高級なブランド品のバックに姿を変えているのだ。



不思議だ、、
そこにあるのはあゴミだ、、しかし価値があり高級なアイテムものに見えてしまう。

現在の消費社会への啓蒙が込められている。
また成功とは一体?なんであるのか?高級なブランド品を持つ事であるのだろうか?

物を持つ事で満たされる社会を問う作品だ。

本当の価値とはな何であり?どこにあるのだろうか?
ブランドのロゴに洗脳されていたのだろうか?

おそらく多くの日本人は中身など見てはいない。
いくら品質がよくてもブランドのロゴが入っていなかったら買わないだろう?

参照元:https://www.ignant.com/2018/06/27/the-artist-converting-abandoned-structures-into-designer-bags/

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