抽象画のような金魚?アクリル樹脂の金魚が抽象絵画に進化していた?【a】

抽象画のような金魚?アクリル樹脂の金魚が抽象絵画に進化していた?【a】
以前にこのブログでも紹介したのは、深掘隆介のアクリル樹脂によるリアルな金魚の作品だ。

本物にしか見えない!立体的なアクリル樹脂の世界【a】
本物の金魚が泳いでいるようにしか見えない、、
しかし実はアクリル樹脂で作られた金魚なのだ。

立体絵画とも言われ世界的にも評価された。
そんな深掘隆介のアクリル樹脂金魚がさらなる進化をしていた?


抽象絵画のようなアクリル金魚

金魚は中国原産で、フナの突然変異がその起源だと言われている。
そして日本にも持ち込まれ、様々な品種が生み出された。

日本では家庭でも良く、飼育され風物詩や文化になっている。

そんな日本の金魚の美しさに魅了されたのが、日本のアーティスト深掘隆介だ。
芸大を卒業後、アート作品の制作をしていたがなかなか日の目を見なかった、、
そんな時に金魚の美しさに心を癒され、魅了された。


抽象画のような金魚?アクリル樹脂の金魚が抽象絵画に進化していた?【a】
そして出来上がったのがアクリル樹脂による金魚の立体絵画、彫刻だ。

水の透明感、金魚の質感、そして底に落ちる金魚の影など細部まで再現され。
静止画では本物と区別するのは難しい、、


以前はリアルな金魚の作品を作っていたが、、

現在の作品はさらにアートへと進化をしていた!!
それがこちらだ!

抽象画のような金魚?アクリル樹脂の金魚が抽象絵画に進化していた?【a】
金魚?
と一瞬思ったが違う!ただの色だ!
しかしその形が金魚に見えてしまう。


抽象画のような金魚?アクリル樹脂の金魚が抽象絵画に進化していた?【a】
抽象的だ。
リアルな写実から抽象画へと変化をしていた。

これがアクリル樹脂の真骨頂かもしれない。
必ずしもリアルを描く必要はなのだ。


リアルと想像を融合させ、新たな世界を見せてくれる。

抽象画のような金魚?アクリル樹脂の金魚が抽象絵画に進化していた?【a】
美しい花びらと金魚のコラボ

抽象画のような金魚?アクリル樹脂の金魚が抽象絵画に進化していた?【a】
木の板と金魚?
これも現実ではあまりない光景だ。

抽象画のような金魚?アクリル樹脂の金魚が抽象絵画に進化していた?【a】
青白くひかる金魚?


抽象画のような金魚?アクリル樹脂の金魚が抽象絵画に進化していた?【a】
リアルなものもよかったが、この抽象的な金魚はノスタルジックさを感じさせてくれる。
リアルすぎないことで、想像力を掻き立たせ、夢や思い出の世界に連れ行ってくれるようだ。


参照元:http://joshualinergallery.com/artists/riusuke_fukahori/

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