大人でも昆虫好きであれば憧れるものがクワガた。
そんな多くの人を魅了するのがクワガタであるが、その中で世界一美しいクワガタと言われているのがニジイロクワガタだ。
虹色に輝く？まるで宝石のようなクワガタ？
これが虫？？誰かがガラス細工で作ったのでは？と思うほどだ。
オセアニアに生息しているクワガタで、特にニューギニア南部やオーストラリア北部に生息している。
しかしニューギニアでは捕獲は禁止、オーストラリアでは国外への持ち出しは禁止となっている。
日本で買えるのは日本で繁殖されたものだけだ。
オスの大きさは67mmまでに達し大型のクワガタだ。
飼育も比較的容易であるという。
なぜ輝いている？
しかしこんな輝いていては捕食者に目立ってしまうのではないだろうか？なぜ虹色の体をしているのか？
実はこのクワガタは昼行性である。
昼間の体温の上昇を防ぐために、輝く体で太陽光を反射しているのだ。
また森の中では迷彩色として働く。
しかし捕食者には見つからなかったが、人間には見つかってしまった、、皮肉なものだ。
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