人間は昔から不老不死を望み、嘘か本当かわからない伝説を信じ探し求めてきた。
科学が発展し今ではそんな伝説や伝承を信じる人はいないだろう。
しかしその科学の発展が世にも不思議な不老不死の生き物を発見した？
不老不死な生き物？ベニクラゲ
こちらは不老不死の種族エルフ。
しかし現実にはいない、、と思っていたが、、
その生き物と言うのが、ベニクラゲという生き物である。体長4〜10mm程度の小さなクラゲである。
温帯から熱帯にかけての世界中の海に分布し、日本にも3種が確認されている。
子供に戻れる？若返りができる。
このクラゲが不老不死だと有名なった。しかし僕らがイメージする不老不死とは少し違うかもしれない。
大人になっても年をとらずにずっと生きている…訳ではないのだ。
通常のクラゲは有性生殖の後に水に溶けて死んでしまうが、ベニクラゲは赤ちゃんの状態であるポリプに戻ることができるのだ。
厳密にはく若返ることができると言うことだ。
生活環を退行できるのは生物では非常に珍しいのだ。
この若返りを繰り替えすことで理論上は永遠に生きることも可能になるのだ。
個体によっては数億年生きているものもいると言われている。
もちろん自然界では他の生き物に捕食されたり、病気などで死ぬことはある。
京都大学の瀬戸臨海実験所の久保田信准教授の実験では、合計10回の若返りに成功したと言う。
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いつの日か人間も不老不死に？
若返りができるなんて人間にとっては夢のようである。今このメカニズムを解明して人間にも応用できないかと研究がされている。
古代の人間が夢見た不老不死が現実になるかもしれない。
もし実現できれば人間から老化という概念がなくなる日もくるかもしれない。
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