僕も大学の頃に何度も遭遇をした。
彼らは「最近の学生はー」と決まって語りだすのだ。
そう語りだすと褒められることはなく、決まって愚痴や今の若者がどれだけ悪いか？
を延々と語る。
そして昔の自分の常識を押しつけようとするのだ。
しかしそれは今に始まったことではなく、
50年前もそして古代エジプトの時代から、そんなおじさんは常に出現していのだ！
49年前も同じことを言っていた？
エジプトの壁画にも「最近の若者は〜」と語る象形文字があった？といのを聞いたことがあるだろうか？
誰かが冗談で言ったのが広まったのかも知れない。
しかしおそらく言っていたであろう、、
言ってた！と言うことにしておこう。
だが確実に50年前は言っていたのだ。その証拠も残っているのだ。
それがこちらだ。
このツイートによると「最近の若い人たちは1から10まで教えないとついてきてくれない。これも教育ママに育てられてきたせいでしょうか」— ブラック企業アナリスト 新田 龍 (@nittaryo) 2018年1月3日
↓
1969年4月2日の読売新聞より。
49年経っても、おっさんの言うことは変わらないね。
ちなみにコレ↓なんかまさに今のハナシに見えるけど、刊行は24年前な。 pic.twitter.com/FOD3hGx7Mu
「最近の若い人たちは1から10まで教えないとついてきてくれない。これも教育ママに育てられてきたせいでしょうか」
と1969年4月2日の読売新聞に書かれていると言うのだ。
そして24年前にも藤子Aの笑うセールスマンの中に今と同じ光景が描かれてるいるのだ。
この瞬間にも言っているおじさんがいてもおかしくない。
昔からのおじさんの性質だと分かっていても、思ってしまうものなのだろうか？
僕たちもいつかは言ってしまうのだろうか？
もう言ってる？
人類は退化してる？進化してる？
これをくり返すと？人類はさかのぼるほど優秀になっていくのだろうか？
まだ猿だった頃が最上級？いやまだ海の原始的生物だった頃が最上級となるのではないだろうか？人間は退化しづつけていると言うことになる。
それをネタにしたものもあるようだ。
それがこれ 。
— ミスターK (@arapanman) 2018年1月4日こちらは藤子Fの短編作品「征地球論」という作品の1コマらしい。
を議論している。
両方の見方ができるようだ。
子供だった頃を忘れ、やがて大人になることを忘れる。
そ言うことなのだろう。
この宇宙人のように俯瞰して見ることが大切なのかもしれない。
時代が変わっている証拠
しかしそれは時代は変わってるよーと事でもあるのかもしれない。
時代の変化により入ってくる情報、生活スタイル、価値観が変わると同じ人間にはならないだろう。
その変化を感じると、
「最近の若者は〜」と言いたくなってしまうのかもしれない。
「最近の若者は〜」と言う人が現れるのは時代が変化している証拠であり、
言ってしまったら時代にとり残されているのかもしれない。
参照元：https://1kando.com/80908
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