人間の繁栄と滅亡?巨大なドクロアートから感じるものは?【a】

人間の繁栄と滅亡?巨大なドクロアートから感じるものは?【a】
巨大なドクロが大量に転がっている、、、

人間の滅亡を示しているのだろうか?少し不気味のイメージもする。
この巨大なドクロ、その正体は?

巨大なドクロアート

この巨大なドクロを作ったのはオーストラリアのアーティスト、ロン・ミュックRon Mueck氏だ。

彼は巨大でリアルな作品を作ることで知られている。
以前には大きな人のリアルな顔を作った作品で知られている。

人間の繁栄と滅亡?巨大なドクロアートから感じるものは?【a】
今回この巨大なドクロは
オーストラリアのメルボルン、ヴィクトリア国立美術館に作られた作品だ。

ファイバーガラスと樹脂で作られている。一つの骸骨の高さは90cmほどの高さになる。


人間の繁栄と滅亡?巨大なドクロアートから感じるものは?【a】
歴史的な絵画もある美術館の内部に巨大なドクロが散らばっているのだ。

人間の繁栄と滅亡?巨大なドクロアートから感じるものは?【a】
巨人の骨なのか?人間の骨か?
どんな意図があるのだろうか?インパクトだけでも十分な気はするが、意図も考えてしまう。

人類の暗い未来を表しているのだろうか?
また警告のようなものなのだろうか?

人間の繁栄と滅亡?巨大なドクロアートから感じるものは?【a】
人間の創造性と文化の繁栄の象徴でもある絵画と、それに対するドクロ、、

正反対のイメージのものがその空間に同居しているのだ。

繁栄と滅亡、
発展と衰退、
創造と破壊、
生と死、

あなたはそこから何を感じるだろうか?


参照元:
http://www.thisiscolossal.com/2017/12/100-fiberglass-and-resin-skulls-fill-a-room-at-the-national-gallery-of-victoria-in-melbourne/

https://en.wikipedia.org/wiki/Ron_Mueck
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